【FF14】星と命の物語。【暁月6.0メイン感想】
みんな、おまたー!
あたしです。
2021年12月31日、大晦日。
暁月6.0、完走。
無事にあたしの瞼もフィナーレ。
年越すとかカウントダウンとかマジで今どうでもいい。この熱が冷め切らないうちに感想を絶対に書きたい。書くんだ。これはあたしの使命なんだと強く思いながら今、執筆しています。泣き過ぎて目バッッッッシバシでPCのブルーライトに耐えるのがやっとですが書きます。
大ネタバレするので、まだ6.0未踏破だよという方は今すぐブラウザバックをお願いします。
漆黒踏破済で暁月まだだよという方は、とりあえずこの言葉だけ聞いてください。
「漆黒余裕で超えます」。
安心してここまで来てください。
FF14自体未プレイだけど気になってるよ!って方、
FF14を、
やってください。
以上です。
上記2パターンに当てはまる方は、これだけ頭に入れてからブラウザバックしてください。
では、ほぼ自己満というか、自分の熱を放出するためというか、とにかくこのコンテンツを創り上げたスクエニへの感謝が少しでも届くことを願って、『暁月のフィナーレ』6.0メインストーリーネタバレ感想を執筆していきます。
FINAL FANTASY XIV『暁月のフィナーレ』6.0メイン感想
マジでありがとう。
ほんとにありがとう。このゲームを世に生み出してくれてありがとう。スクエニ開発チームありがとう。世界ありがとう。
あのね、これ以上ないってくらい完璧なフィナーレ。
今までずっと長い間エオルゼアを旅して、エオルゼアに生きてきた全世界のヒカセン全員が、1人残らず「このゲームをプレイしてきて良かった」と思えるフィナーレだった。
すごいとしか言えない。マジで。
なんていうか、まずは確実にこいつが元凶!こいつが悪い!っていう確定悪が居ないストーリーなのに、バシッとピタッと綺麗にひとつにまとめて終わらせたことへのすごさね。
シナリオスクリプター・ライター・ディレクション陣、物語に携わる全員がめちゃくちゃめちゃくちゃ時間をかけて、丁寧に、丁寧に考え抜いて、「これしかない」と思える完成度のものをちゃんと出してくれたんだなってわかる。パズルみたいに今まで歩んだ道が全部繋がって、全部「無駄じゃなかった」と思えるストーリー。
前作の漆黒がまた完璧オブ完璧の評価を受けていた分、ひとつの区切りを迎える今回の暁月を出すのって多分ものすごいプレッシャーだったんじゃないかなと思うし、プレイヤーとしても「漆黒を越えられるのかな・・・」という目でどうしても見てしまった所があって、プレイする前から期待値のハードルがバカ高かったと思うんだけど、本当に杞憂だった。レベチで暁月最高でした。
21年の8月からヒカセン始めた身としては、インターバルが無く新生から暁月までノンストップでクリアできたので、俄然シナリオに没入できたんじゃないかなと。
初期からやってる先輩ヒカセン&あまりストーリーを読んでいない&今までの話をよく覚えていないヒカセンたちは、逆にここまで感動しなかったのではとも思います。だからこそ、暁月をやる上でしっかり今までの復習をして臨むことがまず最重要なのだということがわかりました。
あたし的には、最初から最後までずっと面白かった。シャーレアンの地に降り立ってから、サベネア、ガレマルド、嘆きの海とまた色々な新マップが待ち受ける中、「世界の終末を防ぐ」という、正直アタイの手には負えんて・・・^^;と思ってしまいそうなクソ重い問題を抱えながら旅して、「哲学者議会どう説得するんだ・・・!?」「どうやって月に行くんだ・・・!??」「ファダぴ結局何!??」「さすがに絶望でゎ!??!」と常にハラハラ&焦燥感を抱きながら進めてさ、ガレマルドで最初に出会った姉妹のあのシーンとかさ、アルフィノの涙とかさ、ガレマルドの拠点にいた長が最後自決したシーンとかさ、首輪付けられたアルフィノとアリゼーが肩を寄せ合いながら語り合うシーンとかさ、マトシャが赤ちゃん抱えながら「助けてほしい」って言ったシーンとかさ、レポリットたちがどれだけ人間のことが好きなのか、「ちゃんとわかっていますよ」と優しく言葉を紡ぐウリエンジェのシーンとかさ、エリディブスが最後の力を振り絞ってエルピスまで届けてくれたシーンとかさ、ブリダネキのご両親がウリエンジェにかける言葉とかさ、その後のサンクレッドの台詞とかさ、もうぜ〜〜〜んぶ、全部が心に残ってるのよ。
心を打つ言葉たち
でさあ、その中でも特にあたしが大好きで大好きで大好きで回想録2回見返したシーンがあるんだけど、ヴェーネスさまのね、
何かとてつもなく大きなもの……運命だとかそういうものに、命が、人が、愛されているのだという感覚。同時に、数多の奇跡と、不確定な可能性の上にある今が、ひどく脆いもののようにも思えました。
私は、誰かに、何かに会いたくなって、思わず飛び出した。この瞬間に輝く世界を、見て、聞いて、感じて、もっともっと知りたいと考えたのです。それが、遠い昔の、旅の始まりでした。
「当たり前」が取り払われた世界は、何もかもが新鮮で、とても美しかった。眼前に広がる地平、吸い込まれるような空。静かだけれど力強い、自然の息遣い……それらの合間に、人の営みが明かりを灯し、言の葉を響かせる。そんな光景に胸があたたかくなった。何より、出会う人そのものが、たまらなく好きだった。
この台詞。この台詞なのよ。
泣く所じゃないはずなのに、エルピスでヴェーネスさまからこの台詞を聞いて、自然と両目から涙がぼろぼろこぼれ落ちた。「人が好き」「世界が好き」という、超漠然とした解を説明する言葉は、きっとこの一連の台詞以上にすとんと心に、やさしく腑に落ちるものは無いと思う。
すごいよ。普通のオンラインゲームで享受できるメッセージ性ではないのよ絶対に。
小学校の道徳の授業で使う教科書とかビデオとか全部FF14でいい。ただ強いボスを倒してわ〜〜!ってやってるだけのゲームじゃないし、むしろこのゲームを通して学べることが多過ぎる。
6.0を通してあたしが感じた「暁月」のメインテーマは、「生きることの意味」。
冗談でも何でもなく、純粋に「生きとし生けるもの」の内のひとりに含まれてるあたしたちが、今を生きてる意味ってなんだろう?と考えさせられた物語で、それと同時に「生きることの意味」の正解に近いもの、もっと正確に言うと、ゲーム体験を通じて「自分にとっての”生きること”の意味を知るための道しるべ」をプレイヤーに提供してくれる物語だったと思う。
ウリエンジェ同様あたしも言葉を紡ぐのが下手だし、この溢れる感動を余さず全ての人に100%届くように文字を書くことはまだ人間の持ちうる語彙だけじゃ不可能だと思っているのだけど、それでも一切ふざけず、こうしてクソ真面目に「生きることの意味」なんて書いているくらい、暁月のフィナーレは人間の本質的な部分を貫く神ゲーなんだよ。リアルガチ泣きながら書いているよ。
毎日仕事行ってさあ絶対自分に向いてないよなあとか思いながらでも金がないと生きていけないから仕方なく仕事してさあ疲れて家に帰ってお酒飲んでさあは〜また今日寝ると明日も仕事か〜毎日毎日嫌だな〜〜なんで仕事しなきゃいけないんだろうな〜めんどいな〜何で生きてるんだろうって思うこともあるけどさあ、でも、たまに友達とご飯とか行って話したり休みの日にゲームしたり好きな映画観たり美味しいご飯食べたり、辛いこともあるけど、絶対笑ってる日もあるわけで、なんかそういうの全部含めて生きてて、それが自分の「成長」に繋がるんだって、マジで暁月をプレイして「自分にとって生きること」を考えて、納得して、気持ちが楽になれたんだよな。
ヒカセンになる前はまさかこんな体験ができるとは露にもヨツユにも思ってなかったから、ただただこのコンテンツに出逢えて良かったと心の底から思う。このネタバレ記事で書くことではないと思うけど、MMOだしなあ。。とかって敬遠してる人たちは、マジで1回FF14やってみてほしい。
そして、もちろん圧倒的ナンバーワンはヴェーネスさまのこのお言葉が優勝したけど、それ以外にも挙げきれないくらい良い言葉や心に残るシーンが盛り沢山だったのよ。
暁メンがウルティマで道を切り開くために1人ずつその身を犠牲にするシーン(ブチ泣きした)があったと思うけど、その時のヤシュトラ姐さんとラハの台詞も本当に良かった。
悪いけれど、他人の出した「唯一無二の答え」は、私にとっての絶対じゃない……いつだって、真実は見る者次第だった。
知ることをやめる方が幸せだなんて、私は思わない。私が得てきた答え……知ることの本質……それは、羅列された情報を目に映すことではないわ。自分で、納得すること。それができたとき、知識は本当の意味で糧になった。感動や歓び、ときには悲しみや怒りをともなって、私を突き動かしてきたのよ。
宇宙が終わる?すべてが無駄?……だとしても、こんな面白いこと手放せない!私は、私の世界を見通し続ける。あなたたちの結論は……好奇心のひとつも、殺せなくてよ。
カッコ良過ぎる。ヤシュトラ姐さん、最初からブレなくて大好きだったけど、この神台詞聞いて大好き大好き大好き大好きになった。
そうなの。「知る」という欲求は、人間の根源的な愉しみのひとつ。我らが魔女は、今日も世界の真理を見る。
なあ、マスター。
昨日おやすみって言った自分と、今日おはようを言った自分……それが完全に同じものだって、どうやったら証明できる?記憶が繋がってることか?……でもそれは、忘れてしまうこともあるし、ねつ造する方法だってあるよな。なら、同じ身体を持つことか?……厳密にいえば、生きているだけで身体は変わっていく。完全に一致させることは不可能だ。魂にしたって……オレたちの星には、ひとつの魂から分かたれた存在がいたが、同じ人物ではなかったよ。
オレもさ、自分を塔の端末にしたり、記憶と魂を重ねたり、いろいろとやってきたんだ。そのたびに、やっぱり考えたよ。何が「自分」なのかってさ。わかったことといえば、この問題はオレだけじゃなく、きっと誰にもはっきりさせられないってことくらいだ。……だからこそ、昨日までの自分を理由にして、今、この心が思ってることを消す必要はないんだよ。
確かに紆余曲折あったが、オレは今が好きだ。みんなと一緒にここまで来られたことが、命ひとつ張れるくらい、誇らしくて嬉しい。その心のままに望むんだ。先を、みらいを……また約束が果たされることを!
いいえ……ワタシにはできない……。欲求はわかりません、願望もわかりません。それらを創出する方法すら、予測がつきません……!
うん……。オレも、それを胸の奥からひっぱりだして、言葉にするまでに、すごく時間と勇気が必要だったんだ。そのときのことを、教えてやるよ。壊れかけた世界から、明日を願った人々の、冗談みたいな希望の話……おやすみと、おはようの間に叶った望み。
まさしく「夢」の話をさ!
今まで一緒に困難を乗り越えてきた想い出が言葉を通して蘇ってくる感覚、そして彼ららしい後押しの仕方、全部が泣けてくる。ていうか1人ずつ消えてくお決まりのやつみたいなのやめてくれよ。ズルすぎんだろ。
最後アルフィノとアリゼーが消えていった後1人でゆっくり果てまで登っていく時のあれ、涙で画面見えなかったんだが。BGMも相まって良過ぎるんよ。(ニー祖堅さま一生ついていきます)とりあえずラハは、あたしと結婚式場回ろうな。
色々言いたいことあってまとまらないんだけど、良い台詞と言えば彼も忘れちゃいけない。
……戻るのか。お前を、英雄たらしめる世界に。
ならばここで聞け……ただのお前としてな。
……あのアラミゴでの決戦で、俺は何に歓喜したのかと、考えていた。お前が比類なき強敵であったこと。最後の一息すら絞り出すような戦いができたこと。すなわち……
己が命を、燃やすことだ。
それが俺の歓びであり、同時に、俺からお前に渡し得る唯一の愉しみだろう。
ゆえにこそ、俺は今一度、お前に再戦を申し入れる。応じぬのであれば、そのまま仲間のもとへ帰るがいい。なにせ人は命を尊ぶ。それを危険にさらすこと、無暗に費やすことは、望んでするなというのが道理らしい。
ゼノぴ・・・・(涙)
友でいいよもう。ズッ友だよ。
最初マジでこいつやばいなと思ったし誰か早くどうにかしてくれって感じだったんだけど、お食事会お呼ばれした時はちょっと可愛いやんとか思ってしまったし「俺を恨めよ」みたいな台詞は確実にゼノぴの夢女が死んだ。そして最後それどころじゃないから決闘のことも「あーーお前がいたわ!!」って感じで忘れかけてたけど、本当にラストでこの台詞をゼノぴが言ったことで「生きることの意味」が鮮やかに補完されたとあたしは思ってる。
きっと、神龍となって主人公を救いに来るゼノぴの一連の流れがちょっと後から付けた感というか、蛇足だなと感じたヒカセンの方もいらっしゃると思います。確かに、確かにあたしも最初来た時は「えっ???」と思って一瞬で涙引っ込んだから。でも、でもね、絶対にこのゼノぴの形はめちゃくちゃ考え抜いた結果の采配なんだと思うの。
ゼノぴもまたゼノぴで、必死に「命を燃やした」ってこと。そして、自分にとって生きることの愉しみが何かを知れたってこと。求めるだけじゃなくて、相手に与えることができるものが何か、ということも最後にようやくわかったんだよな。この演出を最後に持ってくるのが逆に正解。あのままメーティオンで終わるんじゃなくて、ゼノぴとの語らいがあるから余計に沁みたんだよ。しかも、問答の後に見せた主人公の顔。すっごく良い顔(※悪い顔)してたんだよな。
何よりも、唯一ゼノぴだけが主人公のことを「ひとりの冒険者」として見てくれた。
今まで散々英雄英雄と良いようにこき使われて…正直心が休まらない時間ばかりだったと思うし、たったひとりで背負うにはあまりにも重すぎる重圧と責任が無限に降りかかり続けてきた旅の中で、最後に、彼だけが「冒険者」として、戦おうと言ってくれた。泣きながらグーパンですよこんなん。
ちゃんと3つの選択肢の中に「それでもこいつが許せない!!」「ゼノスキモい!!!」勢用の選択肢も用意されてて。どこまでも細かくユーザーに歩み寄る運営の姿勢に脱帽。
あたしの解釈通り、あそこはやはり運営からの「今までの旅はどうでしたか?」の問いでもあったわけで。
結局全て人それぞれってわけで、終わりを願う者がいる傍らで希望を望む者がいて、幸せな人がいる中で悲しんでいる人もいて、それで良くて。どんだけぐちゃぐちゃに足掻こうが、誰かが進むことを諦めない限り、人生の冒険はずっと続いていく。
そしてメーティオンも、
やっとその意味に気がついて、
この言葉を言うのよ。再びあたし号泣。
いろんな形の歓びを拾い集めては、失って……また見つけながら生きて、生きて、生きていく……。
死が、あなたの優しい隣人になる、そのときまで。
本当に、フィナーレを飾るに相応しい、温かくて、素敵なメッセージ。
彼女も最初から世界を滅ぼしたくてこんなことしたわけじゃなくて、どっちかと言うとメーティオンが結論を持ち帰った時に個体を消滅させなかったヘルメスが元凶なんじゃないのか?感は若干あるのですが、元を辿れば「人間が好きだから」に帰結するんだよな。人間のためを想って、終わりを贈ることが人間のためになると思ったからで、そう思ってしまうようになったのもデュナミスの作用によって色んな星々の絶望を心に蓄えてしまったからで、だからメーティオンも悪くなくて、じゃあもう誰が悪いんだよ泣泣泣泣泣って感じで見事に情緒が粉砕される。とんでもない作品ですよこれは。
まあでも、これだけは言えると思う。
AIは作るなでFA。
いや、マジで、なんか関係ないかもだけどメーティオンの一連のアレを体験して、将来AIが発達し過ぎたらいずれこうなっちゃう可能性もあるんじゃないか!?と思ってさ、怖くなったのよね。人の心を大切に、人が人をわかろうとしていればそれで良いんだと思った。
鮮やかな伏線回収
話戻しますが、あとは
「花」の使い方ね!!!
ほんっとに素晴らしくなかった??
まさかラストであの時の回想が繋がるとは、、と、あまりの感動で涙が滝のように湧き出たし、花畑が咲き乱れるシーンの映像の美しさでまた滝が濁流になるし、花を君に、ってそういうことだったのか!!!という衝撃と「それを教えてくれる人」って、あたしのことだったのか!!!!!、、!!という一大エモーショナル展開で眼球消失。見事としか言いようがない。
エルピスの花、ハイデリンに「それ持ってけ」みたいなこと言われた時は、これが一体どう繋がると言うのだろう・・・と思ってたけどこれはもう、100点越えてるって。松岡が声優なのもまた・・本当に良かった・・・泣かすんだよ声で・・・。
メーティオンが金色に光ってその光が降り注ぐみたいなシーンでさ、プレイヤーがアップに映された時とかさ、ゼノぴとの決闘で地平線の彼方に溶け込んでいくような背景とかさ、映像の美しさと演出にもずっと泣きっぱなし。(※たまに暗転した時にモニターに映る自分の顔のヤバさでドン引きした)
エルピス編入ってからの一気に流れ変わった感もマジのマジのマジで最高だった。
もうさ〜〜〜エメさ〜〜〜〜、何?????ほんまに何あいつ???好きにしかさせんやん。
声聞こえた時リアルに「えっっっ」て声出た。マスク取った瞬間は「えーーーーー!!!!!」て声出た。マジで。あそこ多分全ヒカセンが一番テンション上がった瞬間。
いや、まさかさあ、古代人時代のエメたちと行動を共にする回が来るなんてまさかのまさかじゃんか。クソ〜〜やられたわ〜〜〜!!!感エグい。
しかもさあ、漆黒で最大に泣かされたあの「ならば、覚えていろ」って言った奴が忘れてんねんで???
勘弁してくれマジで。最高胸熱展開過ぎてもう無理ンゴね。そして最後まで良い所持っていくし。そらみんな好きになるっつの。
でもあたしはヒュトロダエウスさんの顔ファンです。(※古代人沼、突入!)
悔しいのでエメの話はあんまりしません。あ!!!そして!!!彰のためにあたしは早くパンデモに行かねば!!!!
同行モードという名の神イベ
そしてそして、6.0から突如として追加された「同行モード」ね。これありがとねマジで。夢女ヒカセンとしてはただの法を遵守したデートでしかない。オールドシャーレアンついてから速攻でラハたんが同行した時は、クルルさん放置してしばらく2人っきりになって色んなところでグルポ起動させてた。(許せ)
CFシャキった後で戻ると自動で同行解除させられてて、また最初から回らなきゃいけないっていうのは正直めんどくさかった感もあるけど、今まで1人で世界各国お使いさせられてたからこの新機能はかなり新鮮であたし的には、「すごい!ちゃんとヒカセンを楽しませようとしてくれてるんだな!」と思えて良かったです。
道中で専用の会話を聞けるのも良かったし、一緒に歩いてくれるだけで感動するわ・・・。
突然のメタルギアソリッド
あれはびっくりするわ。やめてくれマジで。
一応ベタ褒めするだけじゃアレかなと思ったので、良い所以外のこともちゃんと書きますが、ガレマルドのアレね。サンクレッドの。急にスネークなるやんと思って。ああいう隠密ゲー苦手だから地味に大変だったし3回くらいコエチカ発動させたぞ。
今作から急に新しいイベントというかクエスト?のバリエーションが増えて、すごい力入ってんだなということがわかったんだけど、本編の先が気になり過ぎていちいちスネークするのがかなりめんどくさかった。(し、普通に1回死なないとあ、こっちのルートだとダメなんだなとかがわからないから余計時間かかったイメージ)
元々自分スネークやってたんですよみたいな人は、かなり目新しい体験がメインクエストでできて面白かったのではないかなと思います。
だが、お食事会後のアレはダメだ。
寒夜、お前のことだよ。
身体乗っ取られるやつ。アレは本格的にめんど過ぎてちょっとキレそうになった。制限時間もあるしみんなの命かかってるし自分がまず死にそうだしで脳筋ゴリ押しで敵薙ぎ倒しながら進めたわ。今後はやめてください。(心折れた)
ゾディアーク討滅戦何
ゾディアーク討滅戦、
マジで何?????
ブッ○すぞマジで。(初見時5回ワイプ)
メイン道中でやる討滅のレベルじゃないだろ。
ヘルメスダブスタメンヘラ説
ごめん。やっぱり我慢できないので書くけど、
みんな、
ヘルメスどない??
めちゃくちゃ賛否分かれてると思うけど、結論から言うとあたしはヘルメスアンチ派寄りかもしれない。だってあいつ、ダブスタメンヘラでしかなくないか?
人が勝手に他人の命の価値を決めるのが嫌だって散々言ってたのに、今回の終末を引き起こしたのはほぼヘルメスのせいだからな??メーティオンが悲惨な結果を持ち帰ってきて、終末が未来で起こってしまうことも聞かされてる&その元凶になりかねないとわかってたのに「じゃあ記憶消して試そう」ってアホか。
いやわかるんよ。命はそれぞれ尊ぶものだし、勝手にその灯を消していいとはみんな思ってないよ。でも、メーティオンを尊重する結果、全人類が死ぬんよ。1のために100を犠牲にするのもさすがに違うやん。落ち着けよ。。。大事だけど、その心がけ大事だけども、さすがに全人類を滅ぼす可能性のある方にBETするのはエゴ過ぎるだろ。驚愕のダブスタメンヘラ具合。
しかも記憶消して自分も逃げて、何の責任も取ってないからな???
そりゃ結果論で言えばヘルメスの行動のおかげで人類が絶望から立ち向かう強さを得たとも言えるだろうけどさあ、ちょい、待つンゴ・・・。
某所にてまとめられてたけど、加えて清々しい笑顔でエンドロールのセンターを飾るっていう(笑)ちょいちょいちょ~い(笑)
でも、ヘルメス肯定派の気持ちもわかるし、ヘルメス自身が抱えていた葛藤もすごく人間臭くて、なんか、そういう「痛いとこ突いてくるな~」みたいなシナリオの描き方がやはり秀逸で、本当に素晴らしいと思いました。
【暁月で学んだこと】
「向いてない仕事はするな」。
シーカーストーンについて
あのさ〜〜〜、ラストのシーカーストーン(※作品違います)みたいなの投げ捨ててくれた人って結局誰だったの??
誰とかじゃなくあれも想いの力??もう何でもいいわ全てにありがとう。
まとめ
イーア族も言ってたけど、もしこの宇宙が終わる時、あたしは生きているんだろうか?確実に輪廻転生は何百回としてるだろうけど、生きてると仮定して。この宇宙が終わるその時、ちゃんと生きてるんだろうか。
多分、もしこの星が、世界が終わるその時がもし、来たとしても、生きることを捨てることだけはやめようと思う。最後までFF14してることにしよう。
大それたことも考えたし、些細なことも考えた暁月。無事にあたしもフィナーレと年越しを迎えた今、新たな物語の準備しながら、また今日を1日当たり前のように過ごしていきたいと思います。それまで続けてくれよな吉田。
それでは、本ブログもアルフィノの言葉を借りて締めくくりといたしましょう。
「君は、今日、何をするんだい?」
暁月、最高に面白かったです!!
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また。あたしでしたฅ^..̫ .^ฅ