エオカフェ討滅戦レポ
みんな、おまたー!あたしです。
実はこの前のGW、なんと!念願の
エオカフェ討滅戦がシャキりました。
友人ヒカセン・レオナと2パで潜入してきたので、ブロガーっぽく、それっぽく、レポを書きたいと思う。
エオカフェとは
オタクのでえすきなコラボカフェです。
ヒカセンたちが一度は足を運びたいと願うオフ会の聖地オブ聖地。
ただでさえオタクはコラボカフェがでえすきなのに、パセラ系列が運営してるからメニューが割としっかり豪華で美味しい&種類も豊富でヒカセンなら思わずくすっとしてしまう小ネタもいっぱいあって、まさに楽園(ルビ:エデン)。
店舗は秋葉原と大阪の2か所なので地方民はシャキるのに結構時間がかかるのが難点。
秋葉に行ってきた
我々は今回秋葉アラの方に参戦。
あたしがどれだけエオカフェに行きたくて行きたくて堪らなかったのか、熱烈な指ハートで察してほしい。
「ファイナルファンタジーXIVのコンセプトカフェ」。「ファイナルファンタジーXIVのコンセプトカフェ」。
最高過ぎる字面だな。好きな言葉「ファイナルファンタジーXIVのコンセプトカフェ」にしてもいい。生きてて良かった。
なんかカラオケとか色々入ってるビル?の中にあるんだけど、入口からなんとなくオタクが入っても許されそうな空気感が漂っていた。(※ただのパセラ)(パセラ1回しか行ったことないけど)
1階にも色々グッズとか並べてあってさ~。直筆サイン見て泣けたよね。吉田、いつもありがとう。暁月のサイン入りポスターも飾ってくれ。
受付を済ませて、階段を上がり入口へ。
てっきり「何人パーティですか?」とか「どのジョブで参加しますか?」とか聞かれるかと思ってわくわくしながら飯薬炊いてフルバフで答える準備してたのに、ごくごく普通の受付だった。
聞いてくれよ。
20時からの夜の時間だったのに、結構人が多い。GWとか大型連休は特に事前予約必須だと思う。入場時間が来るまでの待機中、周りに並んでるヒカセンたち(※圧倒的男オタク率&あ~オフ会なんだろうな…っていう男女混合集団他)から聞こえてくる会話に(うわ~~~ここにいる人たちみんなほんとにヒカセンなんだ~~~~)って思って、なんかムズムズムズムズムズしてしまう。社会にはこんなにもヒカセンがたくさん居るのかと。みんな昼間は仕事して、家に帰ったら世界救ってんだなと思うと何とも言えないパッションが胸の内からこみあげてくる。多分この時間が一番わくわくしたと思う。
そして今回の討滅戦、お席がまたサイコ~にあたし得でして。
チョコボ、ファットキャット、ナマズオ、ウェイたち、スプリガンetc…。FF14のマスコットキャラクター枠を狙うキャラはたくさんいるが、あたしは断固としてモグちゃん過激派です。最初に受付のお姉さんに「お席はモーグリたちの近くになります~」って言われた瞬間まあまあデカい声で「やったー!」って言った。
んぎゃわいいいい(𝒌𝒊𝒔𝒔)(𝒌𝒊𝒔𝒔)
天井を舞っている・・・可愛すぎる・・・・天国ですかここは・・・。
(ちゃんとむーたん他のぬいも飾ってある)
テーブル横には、愛馬マルカブを授けていただいたラムウおじいたんとガルーダおばのなんか良さげなグッズが。(これなんていうの?石のコースター?)
野良専用頭割り席もあったり、慣れればふらっとソロでも寄りやすい感じ。家が近所なら月イチで通っていた。
そして嬉しいことに、最初に1枚貰えるコースター、完全ランダムだと腹を括って行ったのだけど、好きなジョブ確定ドロップ。
FF14という感謝コンテンツに一生金を落として良い。ありがとう。
ウルダハ出身呪術士ギルド卒あたし、迷わず黒魔即ピ。皆さん、あたしのことは嫌いでも黒魔のことだけは嫌いにならないでください。(※ヒカセンは実家ジョブへの愛が深い生き物です)
材質もペラペラじゃなくてちゃんとしっかりしてる。この1ミリも可愛くない、ゴツ過ぎる一番最初のAF装備の絵柄がたまらない。結局オタクは原点回帰だから。これで良い。
その後も1個メニューを頼むごとにジャラジャラコースターが来た。蛮神系が多い印象ではあったんだけど、暁月のキービジュがドロップして最高にテンションが上がった。多分種類めちゃくちゃ多い。コンプするために周回するのもアリかも。
対戦履歴
ここからは、実際の討滅の様子をお届けする。
①アラミゴの猛牛丼
これを食べなくて何を食べる?
それくらい全メニューの中で明らかに〝圧〟を放っている1品。かの有名なラウバーンがラウバーンした名シーンをアツアツのビーフシチュー(多分)で表現。絶対笑かしにきてるだろ。なんやねんその頭の花。
あれだけ助けてやったというのに、出会ってから今までずっっっとあたしのことを「貴様」呼びしやがって。今日という今日こそは許さねえ。この口で日頃のうっ憤を晴らしてやるぞ・・・
いや熱っっっっつ!!!!(被弾)
熱過ぎんだろ!!??!勢いよく口に入れて一瞬であたしの舌がラウバーンした。猫舌な人はマジで気を付けた方が良い。しっかりふ~ふ~して食べろ。リアルに2日くらい舌先がヒリヒリしてラウバーンのこと無駄に嫌いになりかけた。
しかも、写真越しではあんまわかんないかもだけど、ガチめに量が蛮神級。
これ1個頼んで1人で食べたら他のもの一切入らなくなる。悪いことは言わない。絶対に2人以上で頭割りしとけ。
やる気満々で1人ずつ顔付き合わせて後悔したわ。我々はこいつのせいで胃袋の制限解除に失敗した。後世に伝えていきたい。
②黒魔道士ドリンク
一番最初に選べるドリンクは、もちろん己の実家ジョブを選ぶというのがヒカセンの流儀。人生のエノキアンを切らさないあたしは、こちらも迷うことなく黒魔のドリングを注文。
見て、超カワイイ。(贔屓するな)
これはアンブラルブリザードの状態ですね。味はブルーハワイ系?後半からシロップが溶け出すのか、ちょっと甘くなって最高に美味しくなる。
ストローと一緒にカトヴァンガも付いてるのがまたカワイイ。黒魔武器の中でもミラプリの汎用性が高くて、あたしのお気に入りの武器の1つです。AFだからみんな貰えるし。何よりデザインが良い。
そして、後半紹介するアシエン枠から適宜あたしの舌を守ってくれたドリンクでもある。もう黒魔しか勝たん。どれだけ詠唱中動けなかろうが、1人だけ完全別ゲーやってる難易度だろうが、あたしは黒魔を愛している。
てか普通に飲みやすくて美味しいからおすすめ。
③ジャイアントビーバーコロッケ
普通にうまい。
アラミゴの猛牛丼仕留めてる最中の良い口直しになった。ただの普通のコロッケ。特筆すべきことは無し。
④断罪の飛翔!チーズポテト
誰が中にポテサラまで入れろと言った???
騙されんなよおまえたち。これ中にポテサラ入ってっから。罠過ぎんだろ。
いや、めちゃくちゃ普通に美味しいんだけど。ポテトにチーズかかっててこれもまあ良い口直しにはなるんだけど。1品1品の量が予想より多い。マジで何でアラミゴの猛牛丼を1人1皿ずつ食べたんだ。(ここら辺からDPSチェック不足に突入)
とりあえず味変要因で1卓に1個ポテト置いとけばOK説は濃厚。
⑤ガレマール帝国特選まぜそば
どうして?????
なぜ頼んだ????
いや、違うの。言い訳させてほしい。あたし、実は油そばの類がでえすきなの。(※知らん)
正直これが一番美味しそうだった。どうしても好物が食べたかった。食べた。
これが一番美味かった。
なんかね、トッピングで載ってる謎肉が、ほんとに謎で、、、マジで無味というか、ちょっと味がよくわからんなくて、、、この謎肉さえなければ文句なしだったんだけど、、、(ぜひ実食して何の肉なのか突き止めてみてほしい)
味は予想通り油そばっぽい感じでオイリーだから、かなり胃袋的にも超重量級だったんだけど普通に美味しい。これも複数人で分けながら食べた方が良いと思う。逆にしっかり食べたい男性陣は、これ食べとけばまあまあ満足できるはず。
なんか緑だしガレマールだしで人気無さそうに見えるけど、マジで味は美味しいから。
⑤水晶公~クリスタルタワーの中で~
こ れ は や ば い 。
え~、先述したアシエン枠がこちらになります。
推しのために頼んだドリンクで気を失いかけるとは思わなかった。死ぬかと思った。
いやまぁ公のためにもフォローを入れておくと、胃袋制限解除失敗してから割と後半のもう限界やぞって時にこれを頼んだのね。だから、もっと最初の段階で飲んでおけばそこまでのダメージは着弾しなかったと思うんだけど。あのね、
すごいのよマジで。これしか言えない。逆に「水晶公」という漆黒未踏破の初心者に「よく見かけるけどどういうキャラなの~?」って聞かれた時にちょっとでも何かを話そうとするとと全てがネタバレになってしまい結局「……内田雄馬」としか答えられないような、そんな存在をよく表している。
海と山と花畑がいっぺんに口に広がるような感じ。下にライチが入ってる。濃いか薄いかで言ったらアホほど濃い。ていうか芳香剤。
推しのことは何でも受け止めたいし、コラボカフェに来て推しのドリンクを頼まない夢女は死んだ方がマシだと思う。けど、これはすげえのよマジで。マバリア張っても耐えられなかった。せめて最初ら辺でファイトしよう。
⑥黒魔紋ティラミス
最後のデザートはこれにすると決めていた。ご覧の通り、黒魔紋ティラミスです。
ここに来てメニューを運んでくれた店員さんに「黒魔がメインなんですね~!」って言われて実家バレした。恥ずかしかった。
でもこれもめっちゃ美味しい!
こってり系のティラミスで、中にオレオみたいなのが入ってた。胃袋が上手く調整できていたらパクパク食べてたと思う。そして同時に頼んでしまったアシエン枠(※公)さえ無ければもっと最高に美味しく味わえていたと思う。(両方味がバカ濃くて口から泡吹いて死ぬ所だった)
言えることは、黒魔メニューは総じて当たりということ。
ヴォイドと共にあらんことを・・・。
おまけ
ついでに、この度の相方レオナ氏が注文したメニューと感想も紹介。
レオナ(ミコッテ♀)
【メインジョブ】モンク
【好きな技】双竜脚。何もわからなくなった時に撃っているらしい。
【一言】「母のお腹に火力を置いてきた」
①モンクドリンク
レオナコメント
「ピーチカル○ス味。死ぬほど映えてないけど味は美味い。まるでモンクの生き様を表してるかのよう(私はとてもかっこいいと思います)」
②アルバートドリンク
レオナコメント(アルバート推し)
ブドウ味。最初は甘過ぎるけどちゃんと混ぜるか氷が溶けるまで待ってちょうどよくなりました。アルバートの斧モナカがデカすぎて笑った(好きだ……)
③週末のアーモヒート
レオナコメント
歯磨き粉味。見た目はとても綺麗なので写真映えする。でも歯磨き粉味。
④エッグハントリィギープリン(期間限定メニュー)
レオナコメント
甘めのアイスとあっさり目のごまプリンでスイスイいけた。期間限定メニューなのが悲しい。
攻略ポイントまとめ
最後に、エオカフェ討滅戦を終えてみて、感じた攻略の際のポイントを3つまとめてみた。
①胃袋の制限解除をミスるな
エオカフェ前に余計な食事とか絶対にすな。極限まで胃袋を空けて調整し、万全の状態で挑め。個人的には野良でソロプレイより複数人で行って、少しずつシェアしながら食べた方がいっぱいメニューは制覇できると思う。
②大きめのクリアファイルか袋の持参必須
これはエオカフェハックなのだが、1人1枚ずつ結構デカいランチョンマット(黒魔ドリンクの下に敷いてたやつ)が貰えるのね。
これ、昨今のしゃらくせえちっせぇバッグ使いの女オタクとか持って帰るの無理だから。絶対にデカい袋かクリアファイルみたいなの持って行った方が良い。200円でラミネート加工もできるらしいので、それを使うのもアリ。
③ハニトーとか当たったらマジで死ぬ
ハニトーとか当たったらマジで死ぬ。
大人数で行ってないと無理だってばよ。当たらなかったけど。
感想
というわけで。本当は暁月のショコラとモグちゃんティーとチーズハンバーグも頼みたかったんだけど無理過ぎたので、泣く泣く次回再戦時にお預け・・・。
総合して、量も多いし味もしっかりしてるので普通にカフェとして良かった。
ヒカセンたちのオフ会場所に間違いない。終始聴いたことがあり過ぎるBGMが流れ、FF14に関する会話で盛り上がる店内───。
エオカフェ討滅戦を体験したことで、やっとあたしも一人前のヒカセンになれたような気がした。
まだ足を運んだことのないヒカセンの皆様も、ぜひお腹を空かせてエオカフェ討滅戦行ってみてください。まあまあ真面目なレポだったな。
早くまた行きたい!!
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。それではまた。あたしでした~