【おべみ】RAD留学体験記vol.1「この世界の通過儀礼」
どうも、あたしです。
先日なんかよくわからんソシャゲにハマっていますという記事をアップさせていただいたのですが、
— कƒ ̵̲ι (@atashigirl) 2021年2月7日
— कƒ ̵̲ι (@atashigirl) 2021年2月7日
— कƒ ̵̲ι (@atashigirl) 2021年2月7日
最初は公開垢でツイートするのが恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかったんだけど、今のあたしなら胸を張って言える。「おべいみー、服従させたらお前の勝ち」
しっかりとハマった。
フォロワーもドン引きの疾走感で。
これは、これは本当に、普段あれほどブログの更新頻度がありえん遅いあたしでも無駄に記事を書きたくなるほどの「最高さ」で。
言っとくけど、あたしは未だに「なんやねんこのゲーム」とは思ってるよ。当たり前じゃんこんなトンチキアプリ。頭おかしいよ。
でもね、ほんとに何やねんって思ってるけど、この意味わかんなさとドチャクソ噴火するバカみたいなキュンキュンが融合してなんかもう謎の感動でずっとフロア熱狂し続けてる状態なの。
今ではおべみくんをプレイしていなかった頃の自分が思い出せない。
それくらい、RADでの日々が楽し過ぎている。
ただひたすら楽しく、こんな限界夢女オタクにも優しい魔界生活をログとして、記憶として残したい。そう強く思った留学生あたし、
本日より不定期で「RAD留学体験記」を連載しようと思う。(え?)
あたしの!RAD留学体験記vol.1
正直、体験記とか言われても、逆に自分は一体何を体験させられているのかわからないみたいなとこある。
2か月が経過した今、既にもう80年くらいは一緒に居た疲労感。それくらい実に濃ゆい、濃さでいうとコーラだと思って飲んだものが墨汁だった並みの濃さ。
そして、留学生あたし、しっかりと例の洗礼も受けてきたんですよ。
これ、ガチだった。
(ゲンドウポーズ)
記念すべき留学体験記第1回目から”これ”について触れること、正直に申すとかなり攻めてる。だが、これを乗り越えない限り、おべみくんは語れない。
そう、謂わば、通 過 儀 礼。
既にRAD留学をキメている留学生の皆さまはもうお分かりでしょう。
“L16”━━━━━
(テレレレレン🎶テレレレレン🎶テレレレレッテッ🎶テレレレレン🎶) (世にも奇妙な物語のテーマ)
二度とこんなステージは見たくない。レッスン16という単語すら聞きたくない。それくらい、限界夢女留学生の心を深く深く抉り取ったステージ。
⚠︎ここから先は、魔境L16についての話をします。
まだ未プレイの留学生の方、これから留学する予定の方は正直読んで欲しくない。だけど、知らないなりにこの「おべいみー服従させたらお前の勝ち」ゲームにはL16という通過儀礼があるということだけを理解してからブラウザバックして欲しい。
この通過儀礼は特に夢女に対する殺傷性がかなり高く、1週間くらい寝込むほど精神に影響が出る。これに耐えることができなかったために、途中で留学を辞めた夢女留学生たちも数多く存在することだろう。
だが、ブラウザバックする前に、
とりあえずあたしのこの言葉だけは聞いてくれ。
「L20までは読め」
もし未来のあなたがL16という通過儀礼に心が折れそうになった時、この言葉を思い出してください。
確かにL16は恐ろしいです。酷いなんてもんじゃない。あなたが絶望する気持ちはよくわかります。
だけど、
L16がエンドロールじゃないんです。
ファーストシーズンが終わるL20まで読まずL16で離脱することは、映画の前売りを買っておいて結局劇場まで足を運ばなかったことと同義なんです。
確かにL16は通過儀礼と言いましたが、されどただの「通過儀礼」なんです。
大丈夫。洗礼を受けて我々のロマンスはEND、にはならないから。乗り越えた先のL20、そしてセカンドシーズンがあるから、“頑張って生き抜いて良かった”と思えるから。
これからL16に挑む夢女たちへ、あたしからもう一度この言葉を送ります。
「L20までは読め」
前置きが長くなりましたが、ここから本格的に留学体験記を綴っていきたいと思います。(まだ到達されていない方はブラウザバックしてね)
・・・・・・・・・・。
(スゥーーーーーッ)
(深呼吸)
うっっっっっっっっっっっっっっせバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!しね!!!!!!!!しね!!!!!!!バーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!
(ブチギレ)(ブチギレ)(ブチギレ)
ふざけんじゃねぇよ。なんなんだこれ。意味わかんねえよ。
誰がベルフェの扉を開けたのか!?で過去に遡って誰とも接触せず確かめに行くミッションまでは「えっ!?テネット始まったじゃん!?!?テネット!??」ってめっちゃワクワクしたのに。おもしれー展開。。となったのに。
↑あたしの敬愛するクリストファー・ノーラン監督の最新作(2020)
・・・・・・。
これはうるせ〜知らね〜𝑭𝑰𝑵𝑨𝑳 𝑭𝑨𝑵𝑻𝑨𝑺𝒀過ぎ。
留学中、ありとあらゆるトンチキ騒動を体験してきたが、まさかこの設定を咀嚼しなければならないとは・・・σ(^_^;)
そう、まあとりあえず我々は7兄弟たちのかつての末妹であったリリスの子孫だったと。まあ、5万歩譲ってそれはわかった。わかったということにしておこう。
- リリスは正体を隠して人間の男と恋に落ちた
- その後不治の病に犯された恋人を助けるため、禁忌(天界の食べ物を与えた)を犯す
- 天使時代だった頃の父親ブチオコ
- リリスを庇う兄弟たちVS父親で天界対戦勃発
- その際に瀕死状態に陥ったリリス
- ルシファーがディアボロに忠誠を誓う代わりにリリスの命を助けて欲しいと懇願
- 条件を飲んだディアボロが秘密裏にリリスを人間として生き返らせた
- その後リリスは天使だった頃の記憶を失ったまま、愛する人間の男と人間界で幸せに生きた
- だがこのことがバレたらかなりヤバい&人間界にいるリリスに会いに行くことを禁じられていた
- もし弟たちが事実を知ったら誰か一人くらいは我慢できずに会いに行ってしまうかもしれない&生きているのに姿すら見れない苦しみを味わうのは自分だけでいいと思い、リリスは死んだことにして弟たちには黙っていたルシファー
- 結局兄弟愛、和解←わかる
ここまではわかる。 普通にわかる。
あのね〜〜唯一と言ったらアレかもしれんが本当にL16で唯一良かったのがこの死の間際のリリスへの別れの言葉なんよ。
「いつか君が君でなくなったとしても」って、愛するという感情の一番起源的なとこにある。初見ですっかり混乱しまくっていたあたしが唯一純粋にじ〜んときた台詞。ルシファーさん、一癖も二癖もある兄弟たちを束ねるだけあって物凄い信念と強さ、そして家族に対する愛情があるのよね。
どこまでも強く愛しているからこそ、みんなを守りたいからこそ、リリスが人間として生まれ変わったことは他の誰にも話さなかった。わかる。
わ か ら な い
あたしの中の厚切りジェイソンも真剣に𝐖𝐇𝐘 。
(ラオウの構え)
マモン。表に、出ますか?
ここ、生きれた夢女いるんですか??特にマモンの女。あたしなら奇声を発しながらナイフぶん回す所だった。(バイオレンス厄介オタク)
「いや、リリス……っ!」はガチでおかしい。
なぜ言い直す必要があった???????あれほど夢女にやさしいおべみくんが?????なぜ?????一体なぜこのレッスンを生み出そうと思った???????何か、何か確固たる理由があるんだよな??????きっとそうなんだよな???????いや、どんな理由があろうと、
これはあまりにも惨すぎる。
夢女に対する冒涜に他ならない。ただ黙って指を咥えて見ていることなんてできない。あたしは、あたしだけでもこの衝撃を残しておかねばならない。
とにかく、この通過儀礼に課せられた鎖、それは、
自分へのリリスの投影を許すこと。
自己投影限界夢女オタク、乱心。
どんなにご都合展開でもおべみくんなら許せる。許せるよ。許せるけどさ、流石にここまではやり過ぎじゃない・・・???知らねぇ女の名前であたしを呼ぶな。オメ〜たちにとっては大事な妹かもしれんがあたしにとっては全くの他人なんだよ。え?子孫?????うるせ〜〜〜〜〜知らね〜〜〜〜〜ファ略
知らねぇよンなもん。逮捕していいか?(逮捕?)
この回の良心は、執事ただ一人。
BGM「ありがとう〜〜〜〜(なくさないで笑顔 忘れないで涙)ありがとう〜〜〜〜(僕の大好きな言葉 僕の大切な人へ)ありがとう〜(なくさないで笑顔)ありがとう〜(忘れないで涙)ありがとう〜〜〜〜(僕の大好きな言葉 僕の大切な人へ)」
オタク(レヴィアタン)推しですがアタイ、執事推しにシフトチェンジOK??(嘘)(ゴリ一途)
いやでも執事のこのフォローが無かったらガチで画面カチ割ってたから。マジで危なかったなNTTソルマーレ。Yah!(手を上げる猿くんの画像)(下記参照)しに行ってたぞ。
もちろん、L16純粋に良かったじゃん🎶って楽しめた留学生もいると思います。
いや、まずあたしに謝れや。
ごめんリリス…じゃねぇんだわ。何言ってんだこいつら。てかベルフェ、あんたさっきあたしのことぶっ殺したよな❓
本当に、申し訳ない。やっぱりあたしにはここまでされてL16を受け入れることはできません。
あたしがリリスの子孫だとわかった途端のみんなの掌クルー。極め付けは最後までしっかりとトドメを刺してくる殿下。
ウオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオアアアアオア(ブォンブォンブォン)(ナイフ)
なぜ、あたしがこんなにも絶望しているのか、わかりますか。
なぜ、我々がこんなにもL16に恐怖したのか、わかりますか。
今まで嘆きの館で彼らと過ごした時間、RAD生活で育んできた絆、愛情。そのすべてが、
「お前がリリスだったのか」でリリスのものへと上書き更新されてしまったからなんですよ。
オタク(レヴィアタン)が向けてくれるその笑顔も、あたしに対するものじゃなくてリリスの面影を重ねているから笑っているの・・・?あたしのこと好きなんじゃなかったの・・・?その「好き」も、「リリスの力を宿したあたしだとわかったから好きだったんだ」になってしまうの・・・?ねぇ・・・オタク・・・・・。
メンヘラになるしかね〜〜のよこんなん。
え、なんかもうさ、みんなにリリスリリス言われるのもつらいしさぁ、あたしのことぶっ殺したくせにあたしへの言葉は何もなくリリスに謝りだすベルフェにかなりメンタルやられたしさぁ。。。L16で唐突にユーザーをふるいにかけ過ぎじゃね?
だが、ここまでの通過儀礼を潜り抜け、オタク(レヴィアタン)への執念の𝐊𝐢𝐬𝐬もキメてきたあたし留学生は、決意した。
絶対に、「あたしだから」好きにさせてみせる。
首洗って待ってろよ。オタク。
【まとめ】
とりあえず、L16の内容を考えたシナリオ陣は1回集合して。
(※いつもありがとうございますNTTソルマーレ)
まだまだあたしの留学生活は続く。
𝑻𝒐 𝒃𝒆 𝒄𝒐𝒏𝒕𝒊𝒏𝒖𝒆𝒅・・・
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