【おべみ】RAD留学体験記vol.3「人生はバタフライエフェクト」
みんな、おまたー!あたしです。
お久しぶりのRAD留学体験記、vol.3。
このゲームでブログ記事を連載する予定は毛頭無かったのですが、人生、何が起こるかわかりませんね。
今回は、そういう「人生」に関わる点について触れていきたいと思います。
※L22以降(L25~28)のメインストーリーについて言及いたしますので、未踏の留学生の皆様は閲覧をお控えいただいた方が今後の楽しみになるかなと思います!ネタバレ気にしない!という方は自己責任で閲覧してください。
☝前回の記事はこちら
あたしの!RAD留学体験記vol.3
RAD留学を始めて早半年。
日々コツコツとダンスバトルに励み、一生最新レッスンに追いつくことができす悪戦苦闘する毎日。LDも走りたいのにイベントのせいでほぼ手つかずだったり、育成待機列が増える一方で素材周回にてんてこ舞いだったり、オタクURで二度出産を経験したり。留学生活、
マジでやることが多過ぎる。
もっとのほほんと過ごして𝒌𝒊𝒔𝒔だけしてればいいゲームだと思ってた。違った。
まあ、「イベントとメインストの更新がないとやる事が無くなって飽きる」といった現象が一切起こらないのはソシャゲとして成功している利点といっても良い。数々のソシャゲをちぎって(インストールして)は投げ(アンインストール)てきたソシャゲマイスター・あたしの体感的に、アクティブユーザー率の高さは群抜きで良い。と思う。ま~~~その名の通り「悪魔的」な魅力がこのゲームには備わっているからこそ、こうしてあたしが世にも珍しくブログ記事を不定期で連載しているわけであって。エブリデイ・トンチキが楽しくて楽しくて仕方ない。
本当におべみくんの良さは色々とあるけれど、今回は「今までありそうでなかったおべみくんの画期的な仕様」について自分、語らせてもらいます。
そう。それは、
当ブログでも何度か出ている単語であり、「あ~あたしさんがたまに言ってるやつね」と何となく聞き覚えのある方もいらっしゃると思います。
あたしの大好きな単語であり、概念のひとつ。「バタフライエフェクト」。日本語ではバタフライ効果とも言うらしい。
引用先の通り、「ちょっとしたことが後々大きな変化の要因に繋がる可能性がある」ということ。カオス理論における予測困難性?や力学的観点からの概念らしいけれど、これって難しいようで別に当たり前のことだと思うのよね。
自分の何気なく放った一言がきっかけで友達が傷ついて、その子と疎遠になっちゃうかもしれないし、今やっている趣味や学んでいることがきっかけで将来何らかの仕事やご縁に繋がるかもしれない。毎日好きなファストフードや油ものばかり食べ続けた結果メタボリックシンドロームになってしまうかもしれない。要は、そういうことなわけで、「人生は自分の選択の結果でいくらでもルート分岐しちゃうんだよ」ってこと。
で、何が言いたいかというと、
おべみはメインストーリーの選択肢によって展開が変わるシステムがある。
普通にすごない?
マジか。ほんとに据え置きの乙ゲとソシャゲの良い所を融合させた神ゲーじゃねえかよ。今まで散々おべみに感動させられてきたが、このバタフライエフェクト仕様を確認できた時の胸の高鳴りが異常だった。
いや、ほんとにすごない??おべみ以外でメインスト分岐するソシャゲある??無いよね??少なくともあたしはまだ出会ったことがないよ。
メインストを読み進めている留学生各位はおわかりでしょう。序盤の該当箇所は、例の学園祭編。
L25~28でございますね。
S1のエンディングで胸アツだった所に初っ端から媚薬回をブッ込んでくる運営の「引き」の良さもさることながら、その後にまたBIGなBONUSを用意してんのよ。
RADの学園祭で演劇をやることになった一同が、戯曲を考えたり配役や物語の結末を決めていくのだけど、
初見時はそんな、まさかね・・・(笑)と思ってポチポチ押すやんもちろん。
バタフライエフェクトだったんよ。これが。
L25のスーパーマモン回を越え、L27後半あたりで突如ベルフェから「学園祭のダンスパーティー」に誘われる。
察しの良い夢女はこの時点で「ん・・・?」となる。
バカ痛い。胸が。
一瞬びっくりした顔の後、寂しそうに笑うベルフェ・・・マジか・・・。いやでも、いくら記事用にメインストを振り返っているとはいえ、あたしは一途な夢女拳王・・・ダンパは絶対にオタクと行きたい・・・。
ということで、心を鬼にして、兄弟からの誘いを全員振っていきたいと思います。
絶対に、行くお。
お前は言わせようとすな。
ゑ・・・(引き)(※引くな)
誘わなかったのに長男だけ2回ゴリ推しされるのほんまずるくない?改めて読んでもおかしい。拳王は絶対に屈しないから。
すげ~~~(笑)
最初の〆ニキの質問、ラストの結末は「闇落ち」(※好物)を選んでみたのだけど、本当に闇落ちして終わった。
S1から常にぶっ飛んでるおべみのストですが、通常時で十分楽しいのに急にこんな仕様出されたらメロメロになってまうしかないやん。どうしたのマジで。アホそうに見えて実は頭いいやつやん。
もちろん、他の選択肢を選んで進めると演劇の内容も変わる。まさにバタフライエフェクト。
もちろんもちろん、心を鬼にして一途プレイをした暁には、
完全自己投影限界夢女拳王、
感涙───(世界への𝒌𝒊𝒔𝒔)
え、まじでさぁ、何回も言うけどこれは画期的過ぎんのよ。女性向けタイトルでもここまで据え置きの乙ゲ寄りに選択肢に意味を持たせてくれるジャンルは他に無いって・・・。
みんな自由に遊園地とか行ってる中一人黙々と頼まれた衣装作りに励み、しょうもない兄弟喧嘩に唯一無関係だったのに強制的に巻き込まれ、食べ過ぎで太ったせいでベールの衣装が入らなくなり、ベールに何も食べるな!と忠告してももちろん食べ、ブチギレリタン召喚で館をびしょ濡れにし、せっかく作った衣装が全部台無しになり、部屋に引きこもってぐすぐす泣くもあたしの励ましによりなんとかあたし一人分の衣装だけは完成させ、「あたしの分だけでも、衣装間に合ってよかった。すっごく似合ってた」はそれはもうCan you celebrate? Can you kiss me tonight?
ちなみに、全員からの誘いをOKするとダブルブッキングならぬセプタプルブッキングで大炎上する。(は?)
初見時に何も考えずみんなに「いいよ♡」「いいよ♡」してたら学園祭当日を迎えて見事おったまげた留学生も多いのではないだろうか。
まあ?あたしは?死角など無い完全無欠乙ゲーマー拳王なので?いち早く”可能性”を察知してオタクロックオンが成功しましたが。
ちょっと前の双子の誕生日イベでも簡易的にルート分岐してくれてたし、ルート分岐とは若干違うが「鍵イベ」も恒常化しつつある。
このゲーム、どこまで夢女を夢中にさせてくれるんだ?
世界を股にかけるというよりも、夢女を股にかけているんじゃないのか。
ごめん最初はクソダセェとか思ってて。マジですごいよおべみくん。逆にこの立ち絵でこのストじゃないともう無理になってきたよ。やばいよ。
どこまでも主人公を「=自分」でプレイさせてあげようとする運営のコンテンツ方針が、コンセプトとしている「彼らが日常に溶け込んでいく」をより補強し、説得性を持たせることに成功している。
バタフライエフェクトの要素を入れてくれただけでそれはもう100%の出来だし、日頃から選択肢の分岐が多い&キャラ毎に恋愛寄りに持っていくか避けるかの匙加減もある程度プレイヤーが決められるというおべみくん最大の持ち味と、文句なしのストーリーの面白さ、がっつり恋愛に振り切った内容。単推しにもやさしいし、複数推し(or箱推し)にもやさしいという神仕様。(ローテという意味では複数推しは厳しいが)
いつか必ず、あたしがこの手でNTTソルマーレを星の名前にする。そして後世へと語り継がれていくのだ・・・。(公式親善大使任命、お願いします)
【まとめ】
人生はバタフライエフェクト。=「Obey Me!~服従させたらおまえの勝ち~」は人生。
全く新しい方程式、爆誕。
留学生活、まだまだ楽しんでいくお~^
次回の体験記も乞うご期待。
それでは、また。あたしでした!