『SEX DRIVE~私の可哀想な化粧師・黛愁悟~』感想
みんな、おまたー!あたしです。
やっと一息つけるセクドラ感想祭り、黛愁悟回。
正直、非常に書きたくない。書かなくていいなら全然書きたくない。でも、書かねば───
※ネタバレしますので、未視聴の乙女の皆様方・未成年の皆様方はブラウザバックしてください。
それではいってみよ~
【私の可哀想な化粧師・黛愁悟】感想
黛愁悟~~~(笑)
(乾いた笑い)
いやいや。まず黛愁悟に片足持ってかれた発症済ヴィーナ各位の安否確認をしたい。みんな大丈夫???息してる???視聴後の疲労感ヤバくない????え、何????全員、この男、何??って感じだけど、黛愁悟はレベチ。
最初は、「私の可哀想な」っていうタイトルに惹かれて。「可哀想な」って名前が付くことってあんまり無いよね。一体何がどう可哀想なのか?と思い、Vol.1・Vol.2の最高加減も十分熟知していたため、軽率に購入をキメる。
後悔した。(後悔した)
聴くんじゃなかった。しかも何も学ばないのでこの記事を書く前にノベル版の無料箇所のみちらっと目を通して泣きかけるっていう。ヤバ過ぎるンゴね。つくづく中邑陽介の女で良かったと思った。(※別に良くはない)
順番に語っていくけど、とりあえず、トラック2からの「引き」が強烈過ぎる。ガチでビビった。初手回想シーンから入るシチュCDがあるか。
2周目以降聴く時ここだけしんど過ぎて飛ばしちゃう。し、よく考えたら貴瀬√でもこの結末が訪れていた可能性もあったっていうことを考えて号泣。(※Vol.1聴いてください)
「ねぇ。この任務が終わったらさ、真面目に話したいことがある」
「俺たちの今後に関する、大事な話」
↑これの答え、何だったんですか?(涙)
「結婚しよう」or「シノワズリを辞めてくれ」のどっちなんですか????(涙)
「なんか嫌な想像してるみたいだけど、違うよ。俺は君だけ逃がしてあげようなんてこれっぽっちも考えてない」
「ただ、その男とチェイスになったら、君を連れて逃げるのは難しいと判断したんだ。別々で逃げた方が勝算が高い」
「どう?意外と合理的な男でしょ。…疑り深いな、信じて良いに決まってんじゃん」
「俺はね、君が思ってるよりずっと重い男だから」
「一人で死にそうな状況なら、余裕で君を巻き込むよ」
「死ぬときは一緒に死にたい。それくらい好き」
↑なんだったんですかこれは(号泣)
ラブラブで幸せなふたりの様子を最初に出しておいてからの〝コレ〟は、人の心無いって・・・最後の悲壮なテトさんの叫び声に心臓抉り取られちゃってもう・・・・・いつもみたいに軽いノリで感想書けないくらい辛い・・・・涙
しかも、襲われてる時の臨場感ね。キモいおっさんのリップ音が嫌に生々しく響いて、自分の心臓の鼓動も一緒に聴こえてくる感じ。貴瀬√の新渡戸とは全然違う。「気持ち悪い」。そこに黛愁悟の絶叫でフィナーレという、最悪で最高の幕開けですよ。
シノワズリのエージェントという過酷な仕事と、「ヴィーナ」の根深い問題みたいなのが再確認させられて、ヒロインも黛もどっちも悪くないっていうのがまた非情な現実で、もうどこからどう心配していいかわからんレベルでただただしんどくて。この精神状態から始まるってマジ??????
まあこれで過去に何が起こってふたりが破局したのかっていうことはわかったけど、「わからせ方」がエグ過ぎるって(笑)この時点で既に(もう、後戻りできないな)という後悔の念が押し寄せてくる。そして素晴らしいのが、やはり
元・バディ兼
元・恋人兼
現・同僚という設定。
元バディ兼元恋人兼現同僚という設定でしか得られない栄養素がある。三大栄養素がまず「元バディ」、「元恋人」、「現同僚」のことを指してるから。それが3つ組み合わさった時、いずれがんにも効くようになる。恐ろしいよセクドラ。こんなに栄養価が高いCDなかなか無いぞ。
ど、ど、どういう気持ちで黛愁悟と関わればいいんだ?!!?黛愁悟???お前、一体どういう気持ちで、、黛愁悟、、黛愁悟??!!????(オーバードーズ)
きっと制作陣は本気であたしたちのこと殺したいんだろうなあ。
「シノワズリのメイク担当」っていうポジションも普通に無理だし。至近距離で毛穴落とすパックしてくれて手際良くて女の子の扱いも慣れててさ、
「は~いチューしたくなる唇か~んせ~い。」
「ぁぁ………はっ。メイクはこれで終わりだけど、今日はどうする?」
「あれもやる?」
「うん。いーよ、もちろん。俺で役に立てるなら喜んで」
「…足開いて。自分でスカート持ってて」
ちょっっっと待て。
どうすればいい????え、黛お前、そういう??そういう関係で、え?????な、は????????
「は~ん、紐パンですか。ベタ過ぎない?…あっそう」
「今夜の男はこういうのが趣味なの。ふ~ん。ま、いいけど」
「っと。紐、解くよ」
「……ふっ。『絶景』だ」
「時間、そんなに無いよな。ちょっと急ぐね」
「セックス有りの任務を担当する子はほんと大変だよな~。ヴィーナだって、普通の女の子だし」
「騙さなきゃいけない相手に触られたって、そりゃ濡れないわ」
「いっぱい舐めて、濡らしてあげる」
(椅子から転げ落ちるオタクの図)
黛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何してくれとんねん・・・・・・・・・(号泣)
「俺も大概だな」
「あんなことがあって、一度はうつ状態にまでなったのに」
「今となっては、君が他の男に抱かれてくることに興奮してるんだから」
「うん、興奮する。ここにこれから他の男が出し入れするんだと思うと」
「…寝取られ好きって言うんだっけ?こういうの」
「はっ。最低でびっくりした?でも考えてみなよ」
「まともな神経してたら俺ここにいないって。他の男に抱かれに行く元カノのそばでなんて働けないでしょ」
黛;;;;;;;
最悪なのが、言葉の節々から「ひと言じゃ言い表せない煮え滾った感情」が伝わってくる所。この男は平然と嘘を吐いている。自分自身に言い聞かせるように、粛々と呪うように、仮面を何重にも重ねて自分を押し殺しながら、嘘を吐いている。
「ほんっと良い顔するよな。目が『もっとして』ってねだってる」
「相手の男たちがコロッと騙されるわけだ。恋されてる気分になる。イかせてあげたくなっちゃう」
「ん~、キスしたいの?…口は、やめとこう。せっかく綺麗にリップ塗ったんだから」
「それに、俺にはその資格が無い」
黛(黛)(黛)(黛)
この関係で「不感症かもしれない」って黛愁悟に相談するヒロインも大概罪だろ。「それ俺に言う?」はそれはそうだわ。でも頼られてやっぱ嬉しくて何でもしてあげちゃう黛愁悟(涙)元恋人だからこそ熟知しているからそういうこともできちゃう黛愁悟(涙)全台詞に含みがある黛愁悟(涙)しんどいよ(涙)まともな顔して聴けないよ(涙)
シャワー室での一幕も畳みかけるエグさだったな。
「あれ?お疲れ様。こんな時間に事務所にいるなんてめずらし……はっ。今日が任務だったなんて聞いてないけど」
「自分でメイクして行ったの?抱かれてきたんだってことくらい顔見ればわかる」
「体から男の匂いするし。……そっか、ターゲットからの急な呼び出しか」
「おいで。お風呂まだなんでしょ。衣裳部屋のシャワー室で体洗ってあげる」
「大丈夫。いつも他のヴィーナにしてあげてるのと同じことだから。迷惑なんかじゃない」
「……迷惑なわけ、ないだろ」
・・・
「ねえ、感じすぎじゃない?綺麗にしてるだけなんだから喘がないで。散々抱かれてきたんじゃないの?」
「今日相手をしてきたのはどんな男?アソコは大きかった?」
「顔は?君の好みだった?」
「…ははっ。やだなあ、怒ってなんかない。どの立場で怒るんだよ。俺にはそんな資格無い」
「言ったでしょ?寝取られに目覚めたんだ~って。俺は君が他の男に抱かれたっていう事実に興奮する『変態』なんだ」
もうやめてくれ(泣)
吐く、吐くわこんなん。確実に激嫉妬しとるやん。ただの嫉妬じゃなくて、何かこっちが選択間違えると殺されそうなレベルの激情なんだが。声が明らかに興奮してる声じゃないんよ。ちょっとまだトラック4なんですけど、自分、1回貴瀬一粋編聴いてきてもいいっすか??(※黛から逃げるな)
ガチでしんどい(笑)もうしんどいが(笑)
理不尽にブチギレてんのに、なんだかんだヒロインの身体のこと心配してくれてまたブチギレて、「俺にはそんな資格ない」って自分で自分の首絞めてどうにもならない現状と自分の気持ちにイラついて絶望してめちゃくちゃになってる黛愁悟、これは紛れもなく「可哀想」なんだよ。
こういう男って、自分で自分を責め続けて、自分で自分のことを許せないから関係に別れを切り出したのも絶対に黛愁悟自身からだと思うし、平気そうにヘラヘラ振舞っておきながらも奥底に隠してるハートはズタボロに擦り切れてて、あと一歩でも踏み外したら落ちてしまうような崖の切っ先に両足で必死に踏ん張って立ってるみたいな脆さと危うさがあるんだよね。で、ヤバイと思いながらもこういう男のことを好きになってしまう現象を「沼」って言うんだよ。(黛愁悟沼に陥ったヴィーナたち~!集合~!)
これはしょうがないってぇ~~~もおぉぉぉぉぉおおおおおお~~~~~~貴瀬一粋とも中邑陽介とも沼のベクトルが違う。沼というよりもうブラックホール。入ったら一生出てこれませんよこれは。どっちも悪くないのにずっっっっっといじいじいじいじいじいじいじいじいじいじいじ引きずって、それが「愛情」なんだからもぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛゛お゛お゛゛お゛お゛(嘔吐)
黛愁悟ぉ~~(泣)
常人の域を超えた引きずり方をしてるんだけど、それほど心をズタボロにしてまでずっと自分(ヒロイン)のことを想い続けてくれてたんだなと思うと、・・・黛愁悟ぉ~~~(泣)(泣)しか言えなくなる。
女オタク各位へ。
重い男は好きですか?
あたしはでえすきだ。
(カメラ目線で)
こんな重いやつ久しぶりにきた。ここまでくると愛おしさの方が勝つ。救ってあげたいと思うし、報われてほしいと思う。
一連の行為も、本来はえっちなシチュエーションのはずなのに、「えっちさ」と「気持ち的なしんどさ」みたいなのが共存してて聴いてて終始情緒が死ぬ。
本番トラック、一体どうなるんだろ・・・って思うじゃん。思うじゃん。
「普通に困ります。俺はしばらくずっと内勤だったし、それに──」
「そもそも、彼女にそこまでさせる必要あるんですか?あの御曹司の変態プレイにいちいち付き合わなくたって…」
「…『性癖を理解して、より心を開かせる』?寝取られ好きなんて正気じゃない。なんなんだよ、他の男に抱かせて興奮するとか、理解ができない」
「所長が言ってるのはつまりこういうことでしょ?『ターゲットの男が彼女に寝取られプレイを望んでいるから、俺に寝取る側の男役をやれ』ってことですよね?」
「こっち側の人間で固めた方が安全なのはわかります。でも何で俺なんですか?」
「所長は2年前の任務のこと、忘れたんですか?」
「…また大事な所でミスしますよ、俺」
鬼か涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙
所長絶対バケモンだろ。
「ファインプレーしてあげたよ」みたいなテンションで勝手に決定したのかもしれないけど、確かに美味しい展開かもしれんが美味し過ぎるというかほんとに良いんですか!?というかこのコンディションで!???というかいやあの
バカ?????(※大天才)
まさかな、、そんなことあるわけないよな、、、(笑)と思いながら聴いてて、所長と黛の会話内容が聞こえてきた瞬間ガチで吐くかと思った。オタクって、あまりにも良過ぎるシチュエーションを与えられた時「宇宙」を感じるんだなと思った。(※??)
いや、正直に話すとあたしはめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ大興奮してしまったんだが、してしまったんだが、
黛愁悟は可哀想過ぎるわ。
所長のことだから、絶対黛愁悟とヒロインの現在の関係がどうなってるのか把握してるよね??把握した上でバディ組ませて、NTRプレイやらせるってマジでどういうこと????え、てか、
NTRプレイ?????
死ぬンゴwwwwwww
激ヤバ過ぎて笑いしか出てこんのよ。黛愁悟の気持ちを考えて今これを打ちながら完全に正気を失っているので、マジで1回貴瀬一粋挟んでいいですか???(3人中唯一の光)
大興奮してしまっていることに対する罪悪感で死にたくなるんだけど、それを上回る期待が抑えきれなくて感情が大爆発してそこからビッグバンが起きて宇宙が形成されたんだよね。ごめん、深く考えることを脳が拒否しちゃってるから何を書けばいいかわからない。とりあえずもなか先生と裸で相撲を取りたい。(※?)
ていうか所長との会話ではっきり「他の男に抱かせて興奮するとか理解ができない」って言ったよね????俺がミスした、俺が彼女のバディでさえなければ、そもそも俺が彼女をシノワズリに入るのを止めていたなら、と呪詛を吐くようにつらつら懺悔して、「代わりに彼女に新しいバディを用意してください」とか言うしうおおおおあああああああああああああああああああああああもう無理ぃぃいいいいいいいい(号泣)
NTR編の書き起こしはさすがにヤバ過ぎるので避けますが、いやあの、𝐁𝐈𝐆𝐁𝐀𝐍𝐆…。
宇宙広がり過ぎてて、なんか、、、、どこから申せばいいか、、、、、、えぇ、、、??てか、ヒロインもなかなか、、、、最高だろ、、、、、(頭を抱えるオタクの図)
「感じる要素なんてあった?」
黛バカなの??
何で???ここまでわかりやすく伝えられて何で気付かないの????泣いてんのよこっちは???「何で泣いてる?」じゃないだろ????キス止まんない理由わかれよ?????なあ?????喧嘩打ってる?????殴ろうか??????
「え?…ははは。さっきのは興奮するべきところか。そうだった。俺は寝取られ好きの変態なんだった」
「ああ、興奮するよ。もちろん興奮する。よく知らない男が君を犯してくれるなんて最高だ。他の男の███に貫かれて、感じて、喘いで、乱れまくってる君を想像したら、死ぬほどぞくぞくする。██がおさまらなくなるよ」
「今日のあの男の気持ちもよ~くわかる。すぐ目の前で君がめちゃくちゃに犯されて、挙句に中█しされて、そんな酷い状況なのに、自分は目撃者になることしかできない」
「吐きそうな程の自己嫌悪と、相手の男を殺したくて殺したくてたまらない憎しみで、腹の底がぐちゃぐちゃになって……っ、ふ、…っ、めちゃくちゃ興奮する。君が男に抱かれてると思うと興奮する。男の下で股開いてあんあん言ってると思うと超興奮する」
「血管切れそう。さっきの男が何度も君に中█ししたんだと思うと……っすごく、………」
「こうふん……興奮なんて………できるわけないだろ!!!」
当たり前だろ!!!!!!!!!!(顔面ベショベショ)
ここのテトさんの会心の演技、凄すぎて、、この感情をずっとコントロールしながらトラック6まで耐え続けて演技してくれてたんだと思うと、黛愁悟はもう絶対にテトさんじゃないと果たせなかったよ。2周目以降聴き返したらバカみたいに泣けて泣けて、、、、、;;;
トラック6のためにすべてが積みあがってる。ここまでくるのにいっぱいいっぱい我慢して、我慢して、花開く時の快感に脱帽。
「私が赦す」と服を自ら脱いでわからせに行くヒロインと、「俺に嫉妬する資格はない。怒りに任せて君を抱く権利もないよ」と貫く黛の構図も最高過ぎた。本人に改めて懺悔して、「じゃあ病むの終了!」とならなかったから良いんだよ。本当に悔やんで、悔やんで、悔やみきっても過去の過ちを無かったことにできないこともわかってるから、一生彼女とは関わらない。それが自分への罰だと本気で貫こうとした。じゃあ赦すわってなるよね。
あと、「今の君は誰でもいいんじゃないの」の一言もグサッときた。
(※中邑続編で出てきた例の格言を最高のアンサーとして返してあげたいんだけど、違うシリーズのネタバレになるので我慢します)
己の拗らせに必死になり過ぎてたせいで、久しぶりに愛されて滅多に泣かないヒロインが泣いちゃってその涙が「嬉し泣き」だってことにまるで気付かないし、仕事で他の男に抱かれまくったせいで自分が「汚い」と思われてるじゃないかと不安になってたヒロインの気持ちを察することができなかった黛愁悟、
「そうか。俺に上書きしてほしいと思ってたのか」
気付くの遅過ぎんだろ
(土砂災害)
大変過酷な道のりのおかげで、最後の最後でようやくちゃんとキスしてくれた後の記憶がありません。マジで疲れたので強制シャットダウンさせていただきます。
まとめ
黛愁悟~~~~(溜息)
黛だけで10000キロカロリー消費した感ある。黛愁悟の女たちと一晩語り明かしたいです。そしてテトさん、本当にありがとうございました。
ノベル版もこれから履修しようかなと思ってる所なんですけど、誰かこのあたしを止めてくれるオタクはいますか?(さようなら・・・)(地球は青かった)
次は貴瀬一粋の続編かな??墓の手配から進めようねみんな。さらなる展開に愛と感謝を───。
黛、もう鏡割るなよ。
てか鏡何枚も割ったって一体どういうことなん????それはゴリラなんよ普通に。
最後まで閲覧いただきありがとうございました!
それでは、また。あたしでした。
「ねぇ、昨日話してたことなんだけど」
「シノワズリの主戦力になった君が、すぐに今の仕事を降りるのは無理だってわかってる」
「『自分と同じ症状に苦しむヴィーナたちを放っておけない』って言った君の気持ちもわかる。その気持ちは尊重したい」
「だから…今すぐこの仕事を辞めてくれとは言わない」
「だけど俺は……あの時君を傷つけた男のことも、」
「君がこれまで仕事で関係を持った男たちのことも、」
「みんな殺してやりたいと思ってる。…今も」
「………こんな男、怖くない?」