夢をみてもいいですか

美少年の腕の中にいるあたしのはなし

数乱個別感想ー光√ー

 

 

 

どうも、あたしです。

 

前回の央助√に引き続き、(下記参照)

atashigirl.hatenablog.jp

 

 

今回は数乱感想回目!ということで。

数字通り、の人がご登場されます。颯爽と現れますよ~乙女の皆様方の王子様が来まよ~。

 

ネタバレを含みますので、未プレイの乙女の方々はお戻りください。

 

※ネタバレ無しの全体感想はこちらから↓

atashigirl.hatenablog.jp

 

 

もうとっくの昔にやっちまったぜ~という乙女の方、ネタバレ見たいな~って乙女の方は、ようこそいらっしゃいました。

乙ゲが好きでたまらないしがない女子大生が一方的に言いたい事を書き殴るだけのブログですが、温かく見守ってくださると嬉しいです。

 

 

はい。今回はまともに前置きしましたね。よしよし。

 

それではいってみよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

💛光感想

 

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光くん√を一言で表すならば、それは、「好感度」

それしかない。終始好感度がダダ上がり。あ~ココダメだな~とか思う所一つも無い。むしろ本作で一番男前だったんじゃないかとあたしは思っています。

 

後輩ポジということで、見た目も中身ももちろん可愛らしい所がたくさんあって、すごいほんわかする。するんだけど、ありあまる男前加減が半端じゃなく。そのギャップがまた乙女の弱い所を抉りまくる。ブラボー。

 

 

光√の最も大きな点は、光くんだけの√じゃないって事。

攻略対象ばっかりと絡む恋愛√は基本的に満たされるので好きですが、この光くん√のような他のサブキャラのエピソードとも深く繋がってくる物語も、物語自体に奥行きが出てとても良いと思います。

   

 

何よりも光くんのお兄様の灯示さんの流れは予想しておらず、尚且つ天真爛漫で明るい太陽系キャラが密かに抱える心の痛みの美しさ!!たまらんですよ。

数乱キャラは全員何かしらの悩みや闇を抱えているのですが、光くんは特殊。

実のお兄様は「海外に留学中だ」とみんなには言っていたが、実は病気で他界しており、その事実を自分だけが秘めて隠し続けてきた。それも、亡き兄きっての願いであり、当時恋人だった利保子さんに悲しい思いをさせたくないから、という理由だった。

 

そうです、ここでやっと利保子お姉さまの極度の男嫌いの理由が明かされることになるのです。中等部の女子を二股してた男子を放課後呼び出し全治一週間の痛い目に合わせる利保子お姉さま。絶対に過去のトラウマがある、と馬でも分かるぐらい他√でも匂わせてきましたが、納得せざるを得ない真相でしたね。

付き合っていた灯示にある日突然避けられるようになって、最後は別れ話を切り出すのではなく、突然空き教室に呼ばれて襲われそうになった。その後忽然と自分の前から姿を消してしまった。こんなん誰でも男性不信に陥りますよ。

でもそれも、全て灯示がわざとやった事。元々身体が弱く、もう長くないと予感していた灯示は、もし自分が突然死んでしまったら利保子が悲しむ。そう思い、利保子さんには病気はとっくに完治していると嘘を言っていた。同情とかでも傍に居てもらいたくなかったから。愛する人を悲しませるよりも恨まれる事を選んだのです。さすが光くんのお兄様。惚れた。

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回想でちゃんと立ち絵も出て来ます。光くんの爽やか短髪バージョン。

 

 

 

数研に入った事で、光くんと接する機会が多くなり、彼から明かされたこのお兄様の秘密に、主人公は異議を申し立てます。何も知らない利保子さんが可哀想だ、結局みんなを悲しませてる事になるし、誰も幸せにならないじゃないか、と。主人公のこういう所ほんとに好き。ただ、光くんも悩んで決めた事で、最後の兄の願いを優先してあげたい想いからずっと嘘をついてきた。それは、自分に似て最後まで負けず嫌いだったお兄様が光くんは大好きだったから。一番嘘が似合わない光くんがですよ。彼にも並々ならぬ葛藤があったはず。死んだ人間の事をあたかも生きているかのように周囲に話さなければいけないのって、想像ができません。弐藤家だけの秘密。

 

そんな光くんの気持ちも理解するが、やはりこのままでは利保子さんも灯示さんも可哀想だ、と、光くんに真実を皆に伝えるように主人公は説得します。全てを解き放ち光も灯示も利保子さんも自由にするため、彼のために主人公は利保子さんに数乱戦を挑む決意をします。自分かもし利保子さんに勝ったら、真実を話す、という条件付きで。

「利保子さんに本当のことを話すのは灯示さんにとっても、今の光にとっても望むことではないでしょ?」「それなのに、口出しできる立場じゃない私が光に強要するのも、勝手に利保子さんに伝えるのも絶対に間違ってる」「・・・でも私も、中途半端な気持ちで言ってる訳じゃない。だからその覚悟を見せるの。利保子さんとの戦いで」

この主人公のイケメンさ。他人のためにここまでするなんて昔の自分では考えられない位に、でも光や利保子さんにこれ以上苦しい思いをして欲しくないから、戦う。これが主人公なりに出した主人公ができる事です。そして、想いの強さで利保子さんに勝利し、光が抱える秘密を解放する事に成功したのです。

ここまでが前半の光√。もとい利保子お姉様√。彼女の心の傷を知り、そこから光自身の人間性も描写される素晴らしいエピソードでした。更にこの利保子さんと灯示さん編が、後の恋愛発展に大きく貢献する事に!!

 

そこで伍代が絡んで来るのですが、この流れもまた良い(笑)利保子さんの一件が終わり、ある日主人公に伍代から相談を持ちかけられる。その内容と言うのが、簡単に言えば「どうすれば利保子さんと仲良くなれるか」。ここでまさかの伍代&利保子お姉様の恋愛フラグ。 (伍代と利保子さんのエピソードは本編でも、おまけSSでも話されるので、詳しくはご自身の目で!かなり伍代を見直しますよ!)

主人公でもさすがに伍代が利保子さんの事が好きなのだと察知し、恋のキューピッド役に。爽やかに挨拶作戦や、ちょっとした贈り物をしてみる作戦などなど・・・。

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予想外の可愛いラッピング。

案の定利普段と明らかに違う伍代に警戒する利保子お姉様。ことごとく作戦は失敗し、あろう事か逆に主人公と伍代が付き合っているという噂が学園中を流れ出す。ここら辺はプレイしてて楽しかったな〜。しかも、この一見傍迷惑なコレが、光くんを嫉妬させる恋のスパイスに。ようやく役に立ったな伍代よ。

「たとえでたらめな噂だとしてもあなたが誰かと付き合っているなんて聞きたくなかったです、俺は」「ま、それならお前が目を離すなよって感じなんですが・・・」

しんどいわ光くん。

出たよ〜分かりやすく嫉妬してくれるあたしが最も好むタイプ〜。(聞いてない)

可愛わ〜〜ていうか告白してるよねこれ〜何で気付かないの主人公〜〜。

 

 

そして、物語の核心に触れるターンが終盤でやってきます。

利保子さんの一件で、「どんなに悲しくて残酷なことでも、それが真実なら知りたいと思う」という主人公の想いに触れ、そしてまたそれに助けられた光。そしてある日何気なく聞いた主人公の両親についての話から、耶告が両親の死について何か重大な事を隠している、と何となく察知した光くん。何でわかったの!?ってちょっと思いましたが、光くんはとにかく主人公の事をいつも見てましたから。何となくでも主人公が両親の死について知りたがってる事もわかったんでしょう。

主人公のために毎日管理人室を訪ね、「真実を話すべきだ」と今度は光が耶告に説得するようになります。この、次は俺のターン!的な感じ嫌いじゃないよ。主人公に隠れて毎日こそこそと学園を抜け出し何処かに行く光を怪しく思った主人公が、またある日そんな光を尾行し、耶告と話している内容を聞いてしまう。そこで初めて知った両親の死の真相。学園の理事長である、「壱園皇責に殺された」と。光の良かれと思って取った行動で、衝撃の事実を知ってしまった主人公は、なんと、闇落ちします

 

両親の仇、理事長への復讐のため、まずは現梵である絶対王者、壱園央助を倒す。そして壱園家に罪を償わせる。憎悪に燃える主人公は腕を磨くため、毎日夜遅くまで稽古に励むように。見かねた光が心配し声をかけるも、逆に数乱戦を申し込まれそうになる。いつも誰かの為に戦っていた主人公が、今は復讐心だけで戦おうとしている。そんな主人公を守りたい、そして主人公の大切なものも絶対に守ってみせる、と光は抱き締めてくれます。ほんと男前なんだよなあ

あたしは、この闇落ち主人公が本来あるべき姿なのだと思っています。だって理不尽に両親を殺されたんですよ?普通の人間なら、許す事なんてできない。こうやって復讐に燃えるのが自然。ですが他の√での主人公は、すごく綺麗というか。復讐してもどうにもならない、と許す方向へ持っていったので、この光くん√での闇落ち主人公は個人的に一番人間らしかったです。

そして数乱戦が終わる直前に生徒会長に戦いを申し込むも、その場に居たモンペの玖折巡が立ち塞がります。(お約束)「生徒会長にありもしないでたらめで泥を塗った事を謝れ」と主人公の話を信じようとせず、一方的に切られ絶体絶命の状況に。その時駆け付けてくれるのはもちろん彼です。「やっぱり俺、あなたを放っておくことなんてできません」「俺なりに考えて、答えを出しました」「俺が生徒会長と戦って、勝ちます」来ましたっっっ!!!!!ビューティフル展開!

今まで、「生徒会長に勝てばすごいって言われるから」という何とも幼稚な理由だけで生徒会長に勝ちたいと戦ってきた光ですが、初めて自分の為に戦うのではなく、主人公のために戦おうとするのです。主人公の想いを背負う為に。これが、キャラの成長というものです。物語に無くてはならない要素。主人公のかつての誰かの為に戦う姿に影響され、今度は自分が守ろうとする。カッコ良すぎます。

 

そして想いの強さで玖折巡も倒し、最後の砦、今まで一度も勝てなかった壱園央助を討ち下します。この時のスチルであたし号泣

これ程までに一番になって欲しいと思ったキャラは居ません。今までの彼を見守ってきて、最後に生徒会長を倒した光くんの姿はあまりにも眩しかった。数え切れないぐらい央助と戦って、数え切れないぐらい負け。ただ勝ったらかっこいい、と理由だけで立ち向かってきた彼が、最後の最後で主人公のために勝つ。「同じ一番だったら、俺はあなたの一番がいい」。とにかく素晴らしかった。

 

 

物語として非常にスムーズ。尚且つ「弐藤光」というキャラの人間性の良さ。プレイしててあっという間でしたが、終わって超スッキリ満足。

とにかく光くんは「王子様」でしたね。本編でも何度も発せられた単語ですが、本当に自他共に王子様と認めざるを得ない活躍ぶり。 ピンチの時は必ず助けに来て、守ってくれる。年下らしい可愛らしさと子どもらしさも兼ね備えながらも、やる時はやる男。本当にどこまでも男前です。そして、彼もまた多くの名言を残してくれました。

「御伽噺の王子様はたった一人。誰よりも強くて、誰よりも格好良くて、そして誰よりもお姫様を想ってる」

「御伽噺の王子様は悪い奴を倒す為にいるんじゃなくて、大切なお姫様を守る為にいるんですから」

「相手の心を動かすことができるのは間違いなく相手を想う気持ちだと俺は思います」

結論:多分光くん嫌いな乙女いないと思う。

 

 

そしてツッコミ所というか、プリチーな面がたくさんあるのも彼の魅力。数研会長を勤めながらも、実は手芸部にも所属しており、女子顔負けの手先の器用さを持つという何とも良い武器をお持ちで。この可愛らしさがまた乙女心をくすぐられるんです。本編でも色んな所で彼お手製のぬいぐるみを見つける事ができますので、ここも是非注目して欲しいポイント。

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数研の札もプリチー。

 

 

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これ男が作るって最強でしょ。たまらんでしょ。

 

 

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ほんと可愛いからやめて欲しい。

 

 

 

 

 

💛あたし的お気に入りスチル紹介

 

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光くん√のスチルは、意外と男らしい感じのシーンと、甘い雰囲気のシーンが多くかなりオススメ。最後の央助との戦いのスチルと迷いましたが、今回はこれでいかせてください。

ちょっと暗めですが、見てください、前髪ピン留めを!!!

いつも制服のポケットにピンを差している彼ですが、このシーンだけしか彼の前髪をピンで留めている姿を拝むことはできません。も、萌え!!!

萌えるだろこれは。しかもこのシチュもまた甘くてですね。体育祭で主人公が入場行進用に着るドレスを繕ってくれているシーンなんですが、本当にどっからどう見ても王子様にしか見えない。ハァ。最高。

 

 

 

 

恋愛ストーリーとしても絶妙に爽やかな仕上がりで、小出しに胸キュンを挟んでくる光くん√。彼も最後にきちんと告白シーンが用意されてて安心。その告白シーンがもう、胸キュン最大沸点。

そして、おまけSSの後日談、しんどすぎるだろ。ニヤけが止まらなくって止まらないので彼の後日談もかなりオススメ。

 

 

何が言いたいかって、光くんは良い男って事ですね。ハイ。

 

 

 

この次は有比くん√の感想に移ります。

 

atashigirl.hatenablog.jp

 

 

光くん√の感想は書く事が多くて。かなり文量が多めになってしまった。

ここまで閲覧して頂きありがとうございました!

 

それでは、また。あたしでした。