あたしブログ

ネットスペースデブリ乙女の脳内ラジオ

クロユリ個別感想ー滉√ー

 

 

どうも、あたしです。

 

 

エイYO!ニルアドYO!個別感想行くYO!

 

今回でようやくメイン6人は終わります。ヤッタァ!!!

ネタバレの鬼ですので未プレイの乙女の皆様方はブラウザをお閉じください。

※全体感想はこちらから↓ 

 

atashigirl.hatenablog.jp

 

 

 

ッシャ!!コラ!!!!!かかってこいコラ!!!

 

感想行くぞコラ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

❤︎滉√感想 

 

 

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\パンッ/ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwwwウワァヤッタアアアwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇ、序盤からいきなりのパンヨッシャが入りました。

なぜなら、推しだから(推しだから)

 

 

 

なんだかなぁ。あの、もう6人目じゃないですか。帝都幻惑奇譚から言うともう12回やってる訳じゃないですか。飽きたんですよね。分かりやすくしっかり書くのが。(しっかりしろ)

 

だからここら辺からあたしのこの需要無しゴミブログは雑さに磨きがかかっていくのが目に見えるようになると思います。コレ!!コレやねん!!ってところだけをバシッバシ語彙の無い言葉で残していきたい。(誰も読まない)(誰もお前を愛さない)

 

 

 

 

 

 

 

で、滉√ですが。

 

 

 

 

か゛っ゛こ゛い゛い゛

(嗚咽)(早速の語彙のNASA)

 

 

 

 

常にブヒブヒ言いながらプレイ。圧倒的恋人感。

 

 

 

“彼が久世屋敷に近付こうとしない”

“一年経っても『家に挨拶に行く』と言ってくれない”

 

 

っていうモヤモヤがリアル。

なんかすごい、本当に恋人感があったんですよ滉√は。

 

 

 

 

 

“愛しているとか、好きだとか、彼は滅多に口にしない”

 

“その代わりとでも言うように、こうして去り際に短く唇を重ねてくることがある”


“夜の裏庭で、仕事帰りの踊り場で、お風呂上がりの誰もいないホールで”

 

 

 

 

「ブヒィィイイイイイ!!🐷」(死ね)

 

 

 

ほんの少し照れて困ったような顔をして!さらりとおやすみのキスをくれるんですよ彼は!!岡本信彦!分かってる!(岡本信彦に甘い女)

 

 

 

 射的やってるだけでクソほどかっこいい。鼻緒で足が痛くなっただけで、

 

 

「痛いなら痛いって言ってくれ」


「俺の前で無理するのは止めてくれ」


「痛いとか辛いとか、言いたいことは全部言ってくれ、その方が楽だし安心する」

 

 

 

 

痛い。(胸が)

 

 

こういう飾り気のない優しさが魅力。そしてこんなこと言ってくるくせに、自分のことに関しては「平気だよ」「気にしてないよ」って隠す所とってもずるい。

 

ヒタキにボロくそ叩かれても我慢できる余裕すらイケメン。そして鴻上滉神推し芸人のあたしが思うことはただ1つ。ヒタキタヒね。(全ヒタキ推しの頭の皆様方に土下座します)

 

いやほんま、何度どついたろかと思ったことか。(最低な姉)だってあまりにもウザい。そこが残念。ヒタキアンチではない。ただかなりウザかったとしか言いようがないんですよ。村瀬歩だから許せるけど。(結局オメェ声豚じゃねぇか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まああとはアレだね、夏祭りのハイライトは何と言ってもこれでしょう。

 

 

 

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いや担ぎ方(笑)(笑)(笑)

 

 

あまりにも草が生えたのでご紹介。せっかくのスチルタイムなのに大爆笑してしまって大変申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

んでまぁ今回のMVPは紫鶴さんな件についてちょっと良いですか?

いやほんとに、紫鶴さん他√でのまじナイスフォローがハンパじゃねぇ…。頼りになり過ぎで特に滉√はやばかった。頭上がらない。

 

 



「ただね、社会に人が存在するということは、誰かしらに評価され判断され続けるということだと僕は思うんだよ」


「生まれや学歴だけではない。顔の美醜や性格、立ち居振る舞い」

 

「総てが他社の目にさらされ、彼等の価値基準で善し悪しを決めつけられてしまう」


「本人が望む、望まざるに関わらず」


「そして君も僕も、同じように誰かを評価しているよね、意識的にしろ、そうでないにしろ」


「僕や君は神様ではないから、滉の生い立ちそのものを今から変えることなんて出来ない」


「そして滉は、決して冷酷な男でも鈍感な男でもない」

 

「君がこうして心配していることも当然気付いているだろう」


「それでも尚、まだ踏み切れないのなら、彼の気持ちの整理がつくのを待つしかないと思うよ」


「生い立ちを変えるのは確かにもう無理だよね」


「ただね、誰でも自分の人生を好きなように描く権利があって、失敗したら破り捨てて書き直せるんだよ」

 

「なんだか失敗して推敲した物語の方が、良い話になるよ。だからもう少し待ってあげたら?」

 

 

 

 

ちょ、待っ…………涙が………。

いやもう本当に何なんですかあなたはどこまで大人なんですか。まじパねぇっす。軽率に愛してしまうぞこれはアカン好きだ。(浮気)

 

 

 

 

そして朱鷺宮の姐さんの最高回もありましてですね。

 


「あいつはな、以前に捕まった時に血判の誓約書を書いているんだ」

「もう二度と作品は書かない、書いたら即刻死刑とされても構わない、と」

 

の尾鷲の発言に対し、

 

 

 


「・・・ーーーそんなものはもう無効でしょう」


「そんなつまらない過去の枷で作家を縛り、愚弄しないでいただきたい、と言ったのです!」

 

「現在、検閲は禁止されている!どんな者でも自由に書くことが許されている!」


「尾鷲さん、貴方の仕事は作家や年端もゆかぬ少女を侮辱することですか!」


「貴方の仕事は軍と府民の秩序を守ることでしょうれそんなだから鵠居が支持されるのですよ!」


「確かに、鵠居の活動は表現の自由を掲げる鵜飼首相の虚を衝いた形と見る向きもあり、それは否定しません」

 

「ですが、貴方がたのそういった態度が府民の不満を煽っているのだと気付かないのですか!?」


「お引き取り下さい!もう用は済んだはずだ!」


「一昨日来い!」

 

 

 

ダァァアアアアアアアアアアアア

鷺宮さああああああああああん

 

 

一生ついていきます。大好きです姐さん。

(ここで興奮しまくってスクショの鬼と化す)

クロユリでの好きなシーンランキング堂々1位でも良いくらい朱鷺宮さんがかっこよかった…無理み……。これを書かなきゃ何を書くんだ…?

 

 

 

 

 

 

ん〜あとはな〜〜鴻上滉は全てが最高だからな〜〜逆に何を書こうか悩むんだよな〜〜全部書いてたら人生終わっちまうもんな〜〜(鴻上滉過激派か?こいつ)

 

 

ま、色々あったけど今回は甘い台詞を多く頂けたわけで、ほとんどメモが滉の台詞で埋め尽くされましたね。

 

 

 

 

「・・・・・・彼女は」


「彼女は俺のものです!俺の恋人です!!だから指一本触れないで下さい!」


「口説くのもからかうのも駄目です!甘やかすのも・・・・止めて下さい!」


「何処かに連れ去るとか冗談でも言わないで下さい!そんな真似したら俺、撃ちますからね?」

 

 

 

え〜〜こちらは、紫鶴さんたち相手にも大人気なくヤキモチを妬く鴻上滉ボイスでございます。えぇ。やっぱさ、言うべきことは1つだよね。

 

 

紫鶴さんありがとうございます土下座土下座土下座土下座土下座

 

 

 

神フォローから滉のヤキモチ回収まで!全てを完全サポートする汀紫鶴!!彼こそが!!この世の神!!!!ハレルヤ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

「俺は・・・ーーーあんたの汚点になりたくないんだと思う」

 


「俺自身が蔑まれる分には、別にいいんだ。慣れてるし、そういうふうに生まれたわけだし」

 


「ただ・・・その俺のせいで、あんたはずっと弟に責められてる」

 


「あんたと初めて逢った夜のこと、覚えてるよ。弟の事件のせいで真っ青な顔してて」

 

 

「ああ、この女は弟のことが大切なんだろうな、さぞかし仲の良い姉弟なんだろうなって・・・思った」

 


「そんな弟に・・・俺のせいであんなふうになじられてる」

 


「それで思ったんだ」

 


「もしあんたと俺が結婚・・・して、私生児だって誰かに洩れたら」

 

 

「・・・俺のせいで蔑まれて恥をかいて、誰かに頭を下げたりするのかなって」

 


「俺はそんなあんたを見たくない」

 


「あんたは笑ってる方が絶対に可愛いと思うんだけど、俺にまで・・・あんなに何度も謝ったりして」

 


「あんたが何か悪いことしたわけじゃないのに」

「でも・・・」

 


「でも・・・それでも俺はあんたの側から離れられない」

 


「あんたのことが・・・ーーー好きだから」

 


「それでどうしていいか分からなくなって・・・申し訳ないと思いつつ、ずっと逃げてた」

 


「・・・ーーーごめん」

 


「・・・朱鷺宮さんに言われなくても分かってる」

 

 

「俺はちっとも嘘が上手くないし、理性的でもない」

 


「本当に・・・分からなくて困る。今まで、誰かを好きになったことがなかったから」

 


「どうしていいのか・・・分からなくなって、誰かを好きになるってこんなに難しいことなのかって・・・」

 


「こんな・・・情けないこと言えないよ」

 


「あんたを失望させたくなかった」

 


「あんたを好きになった時に、迷惑をかけるんじゃないかって予感はあった」

 


「でもあの時は・・・ーーー奪うことで精一杯だったから」

 


「俺のものにすることで精一杯で、覚悟を決めてる余裕すらなくて」

 

 

「それで最初にアサクサでヒタキ君に言われた時に、『ああやっぱりこうなるよな』・・・って」

 


「でも・・・だからって手放せないだろ」

 


「大事な・・・大事なものなのに、誰にどう言われても手放せないよ」

 


「・・・もう、さっきみたいな冗談は口にするなよ?」

 


「あの人達に・・・ついて行くとか、行かないとか」

 

 

「あの夜から・・・あんたはずっと俺の・・・俺だけのものなんだから・・・っ」

 


「他の男についてなんて・・・絶対に駄目だ・・・っ」

 


「俺が考えることなんて・・・そんな変わってない」

 


「あんたに愛想尽かされないようにするにはどうしたらいいかとか・・・」

 


「あんたをどうやって愛そうかとか・・・相変わらず下らないことばかりだよ」

 


「俺の中はいつも・・・あんたのことでいっぱいだよ」

 


「それくらい・・・ーーー好きだ」

 


「愛してる・・・・」

 


「今も・・・好き過ぎて・・・愛し過ぎて・・・どうにかなりそう・・・っ」

 


「・・・もう誰にも渡さないよ・・・ーーー」

 

 

 

 

 

…ごめん、良いよ、突っ込んで。「長いんだよッッ!」って突っ込んで良いよ。でもね、彼の言葉は一字一句漏らしたくないんだ。(ヤバイ女じゃねぇか)

 

何よりも紫鶴さんのお力添えがあってここまで引き出されたんですよ??感謝しましょう??(鴻上滉√から紫鶴さん信者になった図)

 

 

 

あのね〜〜自分の生まれで自分が苦しむ分には全然構わないけど、主人公に嫌な思いさせるのは耐えられないからって1人で我慢するのね、彼は。でも、そんな我慢も効かなくなるぐらい結局は主人公が好きで好きで堪らなくて離すことなんてできなくてって葛藤する姿を見るのが大好きなんですよあたし。この無限ループに陥って、「好き」って感情ひとつに振り回される推しの姿。尊いィ!

 

だからきっとあたしは鴻上滉みたいなのが好き。沼。いっぱいちゅき。

 

 

 

書き出したらキリがねぇ…終わりが見えねぇ…なんだこのわかりづらい自己満の塊ブログはwwwwwキッショwwwwwって笑われてまう…(大正解)

 

 

 

 

 

 

あっそうだ、あと物申したいこと。

 

 

 

 

お前ら早よ本返したれや。

 

 

 

絶対プレイしててみんなこれだったでしょ。ここまできたらこっちが悪者じゃんか千鳥ちゃん泣かすなやって延々と思いながらやってたでしょ。

滉√のまさしく大トリ、千鳥ちゃんの件について。いやぁ、ここもかなり泣かされたっていうか、素晴らしい終わり方だった。

 

 

 

 

雁坂は拷問の末、鵠居たちを裏切り、当時の暗殺計画を暴露した。

 

 

 

 


「・・・可哀想な・・・先生・・」


「あんたみたいなクズに・・・ずっと・・・・っ、謝り続けてたなんて・・・浮かばれないわ」


「先生はもうとっくに死んでる!!あんたが今更殺さなくたって、もうこの世にいないわよ!!」


「その拷問でもうぼろぼろになってあたしの村に着いた時には瀕死だった」


「グンマのアガヤ村のお寺の、一番隅っこの無縁仏を暴いてみるといい」


「先生の遺品の万年筆と手帳が骨と一緒に埋まってる」


「仲良しだったならそれが本物かどうかくらい見分けつくでしょ」


「お墓には何も刻まなかった、先生の遺言で」


「自分を匿ったのが知れると、村に迷惑がかかるだろうからって・・・」

 

 

 

帝都を出てから暫く見張りがいたみたいでずっと逃げていた

そんなだから傷も癒えるはずなくら何年も逃げ回っているうちにどんどん悪くなって
村に着いた時にはもう両手も殆ど使えなくて、片眼は完全に見えなくなってた
お寺に野菜を届けに行く役目だった千鳥
最初はお坊さんが物乞いを助けたのかなって思ったくらい痩せてぼろぼろで村の人は誰も先生だなんて気付かなかった

村では先生のことを知る人も殆どいなかった

 

 

 

「それである日・・・いきなり呼び止められてて、こう言われたの」


「どうしても最後に書きたい物語がある、でも僕の手はもう・・・っぅ・・・・」


「もう、ペンを握ることが出来ないから・・・代わりに綴って・・・欲しいって・・・・っ」

 


半年くらいかけて完成させた

 


「あたし、毎日お寺の仏様にお願いしたの」

 

「このお話が書き上がるまで、先生を連れて行かないでって」


「そうしてまるで待っててくれたみたいに・・・書き上がった次の夜に死んじゃった」


「先生はあたしに言ったの」


「この本に僕の名前を書いてはいけないよって」


「君に危害が及ぶから、絶対に僕の名前は書いてはいけないよって」


「作者は君の名前にしておくんだよって・・・」


「そしてどんな作品も自由に読んでもらえる時代が来たら、公開しておくれって・・・それが・・・最後の・・・・こと、ばで・・・」


「あたし・・・分かりましたって、そう・・・約束・・・したんだけど・・・・っ」


「でもそこまでして先生が書いたものを誰かに読んで欲しくて・・・」


「丁度あたし、こっちに働きに出ることになって、この本を・・・みんなに読んでもらいたくて・・・」


「でも、てんで・・・相手にされなかった」


「あたしの字が下手で、むつかしい漢字が書けてないから」


「それでがっかりしてる時にあの山田って奴に盗まれて・・・それからの騒ぎは知ってるでしょ」


「でも・・・あいつより、あたしが悪いの・・・っ」


「あたしが・・・先生を裏切るようなことしたから・・っ!」


「先生との約束を・・・破っ・・・っう・・・・」

 

 

 

 

ワイはッ君の味方だッッ!!(号泣) 

 

 

 

ずっと裏切った仲間に謝っていた先生。最後までうわごとでもずっと何度も謝って悔やんでいた先生。良い話やんけ………。ほんまどんだけ本返すの粘るねん…。正直イライラしたわ……。(おい)

 

 

 

 

 

もしかして先生のこと好きなの?って聞いて、

 

 

 

 

「ち・・・違うわ、そんなこと・・・思ってない」


「そ、そんなの・・・迷惑でしょ、大学を出た、そんな偉い先生・・・」


「あたしなんて中学もろくすっぽ通えてなくて・・・漢字・・・分からなくて」


「あたしなんかに好きになられても・・・先生が恥ずかしい・・・でしょ・・・?」

 

 

 

 

萌ッッッ!!!(号泣)

 

 

 

そう答えた千鳥ちゃん特大萌説もあるんですけど、この後。

 

 

 

 

「関係ないよ」


「誰かを好きになるのに、学歴も身分も関係ない」


「本当に・・・ーーー関係ないんだよ。好きになったら、何も・・・関係ない」

 

 

 

 

 

 

ダァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

 

 

 

全あたし、死亡。

 

だって!!!!!だって!!!!滉がこれを言うんですよ!???!!!最後に!!!!!!!結婚しよう!!!!!!!

文面でも滲み出る興奮度。

 

いや、だって、あれだけ実家に顔出すの渋って悩んで距離取ろうとしてってやってきたのに、千鳥ちゃんの話を聞いて、彼女の涙を見て、滉の口から「好きになったら、何も関係ないよ」って言ってくれるんですよ?この言葉の重みがどんだけあるか。この言葉を聞けて、ああ、あたし鴻上滉を好きになって良かったって思いました。

 

 

 

 

 

で、涙で目がダンゴムシ状態のまま最後まで駆け抜ける。

 

 

ようやく顔を出す決意を固めた滉。

 

 

 

 

『挨拶に行く代わりに、弟に謝らないこと、口を挟まないこと』

と約束を交わし、いざ戦場の地へ。

 

 

 


「・・・ヒタキ君は、お姉さんのことがとても好きなんだよな」


「なら俺もヒタキ君と同じくらい、大事に、大切にするから」


「俺も、ヒタキ君と同じくらいお姉さんのことが大好きなんだ」


「君が見て、聞いたことは全部本当だよ」


「俺の父親は四木沼毅だし、母親は女中だし、この間、尾鷲・・・憲兵を殴ったのも確かに俺だよ」


「愛想悪いって言われるし、特に取り柄があるわけでもないし、まぁ人より何か優れたものと言ったら、せいぜい身長くらいなんだけど」


「ただ、俺にはたった一つ誇れるものがある」


「君のお姉さんに好きになってもらえたということだよ」


「君のお姉さんは、そんな俺の宝物なんだ。だからこれからもずっと大切にする」


「俺とお姉さんは約束しているんだ、いつか一緒に月に行こうって」

「お姉さんは本当に俺にはもったいないくらいなんだけど、でも諦めることは出来ないんだ」


「これ以上お姉さんを困らせるなら、俺が何処かに連れて逃げるよ?」


「約束する、ずっと大切にするから」


「俺がたった一つ誇れるものを取り上げないで欲しいんだ」


「俺はこれからもずっとずっと・・・君のお姉さんを愛していたいんだ」


「絶対にお姉さんを幸せにするから」

 

 

 

 

 

自分泣き過ぎワロタwwww

って、画面進めながらあまりの最高具合にもはや草まで生え出すレベル。

 

 

ここで褒め称えるべき声の優しさ!ヒタキに対してあそこまで優しく、そして強く自分の主人公に対する想いを届けたあの声!!岡本信彦!!君も最高だ!!!

本気でここのラストのボイスだけで泣けるんですよ皆さん。これ打ちながら耳震えてますもん。

 

 

 

 

ハイそして手記。

 

 

 

「・・・またこれですか?でもそうですね・・・彼女には絶対見せないと約束していただけるなら書いてもいいです」


「その言葉、信じますからね?後で誓約書を書いてもらいますよ」


「彼女に出会うまで、俺は誰かを心の底から好きになったことはありませんでした」


「自分のことを愛せない人は、他人も愛せないものではないでしょうか」


「もっと端的に言ってしまえば、俺のことを愛する人など現れないだろうと思っていました」


「あの風見千鳥という少女を見た時、俺は母を、そして母と過ごした日々を思い出しました」


「普通に生きていても『妾の子』という事実は祝福されるものではありません」


「ましてや彼女は名のある家に産まれた存在なんです。婚約の話もあったと聴いています」


「だからと言って・・・ーーー手放すことも出来ません」

 

「本当に使い古された言葉になってしまいますが、奇跡のように思えたんです」


「彼女が俺を愛してくれたことが、そして今も俺の側で笑っていてくれることが」


「この世で、俺程、幸せな人間はいないのではないか」


「ならば・・・彼女の願いに応える勇気を持つべきだと思いました」


「俺を幸せにしてくれた彼女に、もっと幸せになって欲しいと思いました」


「幸せにしなければいけないと・・・ーーー思いました」


「俺には、手の届かない存在である雁坂先生に想いを抱いた風見さんの気持ちがよく分かります」


「『好きになったら、何も関係ない』」


「あの時の言葉は、風見さんに言ってやりたかった言葉であり、同時に・・・」


「俺が前に進むための言葉だったんです」


「ですから俺は彼女に応えようと思いました。この魂の・・・ーーー総てで」


「俺も彼女も月への行き方などわかりません」


「ただそれは決して果たされぬ約束ではありません」


「彼女の横で、彼女と同じものを眺めることが出来る。ここが俺の居場所ということなんです」


「月が消え去ることはそうそうないでしょうから、これからもずっと二人で眺められるはずです」


「そう、これからもずっと・・・ずっと、俺は彼女を愛していきます」


「さぁ、誓約書に記名をお願いします。最初に言いましたよね?今、喋ったことは絶対に彼女には黙っていて下さい」


「こんなことはとても面と向かって言えませんから、内緒のままでいいんです」


「もし一言でも彼女に洩らしたら・・・撃ちますよ?」

 

 

 

 

撃ってください(号泣)

 

 

 

こんな手記が書けるほど自分のことを想ってくれてるのに、他の男に浮気できますか???あたしは無理でした。(聞いてねえ)

 

 

 

 

 

で、まあここまでダラッダラ鴻上滉の台詞を書いてひたすら騒ぐだけのブログになっておりますが、ラスト、ショートストーリーいっていいですか?

 

 

 

 

 

ついうっかりヒタキの名を口にしてしまった主人公。

 

 

 

「・・・ーーー来て」


「俺はもう大丈夫だよ」


「いや、不意にまた少し不安になったりはするかも知れないけど、でも・・・大丈夫」


「俺はずっと自分のことを価値のない人間だと思ってた」


「何かを望んではいけない、何かを愛してはいけないと思ってた」


「でも、あんただけはどうしても欲しかった」


「手に入れてからも・・・やっぱり迷った。大事だから、愛しいから」


「大事なあんたを不幸にしたくないと思った」


「もし俺があんたを不幸にするなら、俺は俺を許すことが出来ない」


「怒らないで聞いて欲しいんだけどさ。俺の心にはややこしい天秤があるんだ」


「優しく大切にしたい気持ちと、もうめちゃくちゃにしたい気持ち」


「どっちも本心なんだけど、でもめちゃくちゃにする方は俺だけの特権だと思うから、ややそっちに傾きがちではある」

 

 

(リップ音が最高です)

 

 

(「・・・だ、大丈夫よ?私、案外・・・丈夫だし」)
(「・・・ど、どちらも嫌いではないわ。あ・・・貴方なら」)

 

 

 

「じゃあ、今夜は今までよりもっと・・・めちゃくちゃにする」


「大丈夫。蝶よ花よと育てられた華族のお姫様を傷物にした責任は取るから」


「『鴻上』になって下さい」


「別に明日今すぐってことじゃない、そこはちっとも急がない」


「このアパートでの暮らしは気に入ってるし、当分このままでいいと思ってるんだ」


「ただ・・・俺の覚悟を伝えておきたかった」


「知っての通り、俺は爵位もないしあんな生まれだし、裏切り者で更に銃創まで出来たし」


「無愛想だし、余り言葉が上手くないし、気が利かない・・・男なんだけど」


「でもどんな奴よりも幸せにするから」


「絶対に不幸になんてしないから」


「あんたがいてくれたから・・・俺はここにこうしていられる」


「あんたが俺を・・・ーーー愛してくれたから」


「だからこれからもずっと俺と一緒に月を眺めてくれないか」


「・・・墓場に入るまで。こう言うと縁起悪いかな、でも・・・とにかくずっと」


「ああ、ごめん、新月に言う台詞じゃなかったな、今夜見えてないし。でも満月まで待てなかったんだ」


「ずっと一緒にって言葉はもう何度も口にしたけど、でも肝心の・・・大事な言葉がなかなか言い出せなくてごめん」


「俺自身も実際・・・あんたにそう言う資格があるのか迷ってた」


「でも・・・ーーーやっと言えた。遅くなって・・・ごめん」

 

 

 

えっ、ちょ、待って………あの…ほんとに無理なんだけど待って………無理すぎ……ここ無理すぎて何も面白い感想書けない………泣き崩れるあたしの図載せたい……無理………人間ヤバすぎると「無理」しか言えないんだなって最近わかったよね……………いやほんとこの感動を文字にする語彙がまだ人間には備わってないから……あたしには早すぎた………。

 

 

言いたいことは山ほどあるけど、とりあえず。

 

 

 

月でもどこでも行ってやるから、

幸せになろうね、鴻上滉;;;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤︎お気に入りスチル紹介

 

 

 

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夏祭り…。寝顔…。事後の香り…。

 

 

とにかく顔が良いんでどのスチルもかっこいい。射的してるだけでかっこいい。選ぶことなんてできねぇよ。というわけでとりあえず当たり障りのないやつで…。

 

 

だ、だめだ…何もコメントが書けない………。ほんと面白くなくてごめんなさい……。(だからいつも面白くないって)

 

 

 

ほんとは見せたくなんてないんですけどね。(は?)あたしがほんとに好きなのは最後のアレなんですけどね。やっぱ見せたくないんでね。(喧嘩売ってんのか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

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と、いうことで。

 

ようやくメイン√6人の感想、ここに終了!!!

 

 

長かった……まじで更新しなさ過ぎてどうしようかと思った……(ただ早く書け)(それだけだ)

クロユリは思い返せば濃かった。楽しかった。(小学生か)

 

ちょっと隠し√の感想はどうしようか悩んでるんですけど、多分軽く書くと思われます。

 

atashigirl.hatenablog.jp

( ↑書いた)(多分また少し手を加えます)

 

 

 

 

 

 

ではまた次のタイトルで〜。

最後まで閲覧ありがとうございました。あたしでした^o^