スカレ個別感想ーヒロ√ー
どうも、あたしです。
スカレ個別感想第3回目。今回はピンク担当のあの彼。
ネタバレぶちかますので、未プレイの乙女の皆様方はブラウザバックを渾身のバックステップでお願い致します。
※ネタバレ無しの全体感想はこちらから↓
それでは〜張り切って〜レッツ〜・・・
紅傷ォォオオオオオオオオオオオ!!!!!!(恒例)
ヒロ√感想
今回は、ヒロくんで〜す。
はい、じゃあ、
ショタ担当のお姉様方、挙手。
あ〜聞こえますね〜「はーーい!!」って声がそこら中から聞こえますね〜。
あたしはギリギリ担当外ですが、嫌いじゃないです。(聞いてない)
この鞍馬ヒロくん、ショタで生意気でシャイボーイというフルコンボを達成しております。お姉様キラーの条件全て満たしております。
加えてCV:下野紘。あ〜ハイハイわかりましたから、落ち着いて下さい皆さん。えぇ。十分わかってますから。(菩薩顔)
まあ、結果的に一言でまとめると
「かなりこじらせちゃった捻くれショタ」
って感じかな。
初期の頃のヒロくんの絶対零度っぷりに何度も心が折れたなぁ。
「あたし何にも悪いことしてなくね!?!?!?」って文句言いたくなる程、赴任直後から理不尽に嫌われまくり、避けられまくり。
ツンデレどころじゃない。ヅンヅンって感じ。(は?)
最初から「ねぇねぇ〜お姉さん〜」って甘えてくると思ったら大間違いだからな。ていうか全然可愛くないからな。お姉さん泣いちゃいそうだったからな。
この初期ヒロくんの絶対零度の理由は、バッサリ言うと、極度の人見知りで人付き合いが苦手ってだけだったんですけど、彼の場合そんな簡単に収まるような事じゃなかったんですね。
タクトが居て、ヨウスケが居て、カズキが居て、ユゥジが居て、甘粕くんやデュセンたちが居る。このいつもと変わらない琉球LAGと仲間たちがヒロにとってはかけがえのない宝物で、そこに突然入って来た主人公という存在に戸惑ってしまう。そして、こここそが自分の居場所なのに、新しい要素が加わることで自分はいらなくなるかも知れない。そんな不安から、
「僕の居場所を壊さないでよ!」
と主人公に強く当たってしまう。本当に儚い壊れ物のようで、大切に大切に扱わなきゃいけない。ヒロくんはそんなキャラです。
自分の居場所に固執するヒロくんの気持ち、分からないでもない。仲良い友達が、自分とは違う他の友達と突然仲良くなって遊びに出掛けたりしてるの見るとちょっと寂しくなるみたいな。ヒロくんの場合、その寂しさが激しい恐怖となってしまう。
多少精神が不安定になりがちな子なのかな。そしてこんなヒロくんの想いを知ってしまえば、今までの氷河期もへっちゃらになるのがまた不思議。
で、氷河期を乗り越えた先に、待ち望んだ例の「デレ」が降臨してくるんですよ。やばいやつが来るんですよ後で。
一悶着あってから、ようやく主人公を指揮官として受け入れるようになってからのヒロくんは、落差がすごい。
「ボク・・・あなたとだったらずっと一緒にいてもいいと思う」
同感でええええええええす!!!!!!!!!
むしろ一生一緒に居てくれ。
とにかく主人公を独占したがる。ボクから離れないでねって何度も確認してくるあたりエンジェル。
そう、自分のこと「ボク」呼びのショタってエンジェルでしかないよね。更にポイントなのが「あなた」呼び。「あんた」でも「キミ」でもなく「あなた」。このヒロくんに呼ばれる「あなた」に最大級の萌えを見出してしまうあたし。
口癖の「ダメダメだね」も可愛い。ヒロくんに「ダメダメだね」って言われるとほんとダメダメになる。(?)
毒舌フルスロットルな感じもまた良い。
「あなたの両目って、原始人が住めるくらいに巨大な節穴なんじゃない?節穴式住居なんじゃないの?」
って言える子なかなか居ないと思う。そう、毒舌のセンスが良い。
あと戦闘時のコマンド選択の時にヒロくん選択すると、「聞いてくれる?」って言うのもかなりツボ。ウン!聞く聞く!!何でも聞くよ!可愛いね!
照れ顔がナンバーワン可愛いのもヒロくん。ちょっと顔隠す感じ最高。なんかもうヒロくんについては可愛い以外の語彙が無くなってくるなぁ。
ただ、紅ENDのヒロくんが最強に最強だった。
これは好みが分かれると思うんですけど、あたしはギリギリアウトで。
なんかもう、ただ主人公を独り占めしたい自分の我儘だけで動いちゃった結果、仲間も見捨てて世界も見捨てちゃったっていう終わり方が物凄くBAD感が強い。ユゥジさんみたいな、みんな丸ごと俺が征服して、守ってやる!じゃなくて、あくまで自分と主人公だけ。
完全にリッケンに侵食され、目も赤くなっちゃって、悪戯に微笑むラストがゾクゾクして戦慄。あの紅状態のヒロくんは嫌いじゃない。けど、あれだけ大切にしていた仲間までもポイッてしちゃう所がどうしても「何で??」って思ってしまう。だから、紅ENDよりは平和な青ENDのヒロくんの方があたしは落ち着きました。
ですが、どの√よりも紅ENDらしい紅ENDだったよがヒロくん。こういうダークなのが好みの方は最高にクると思いますよ!あとは終わり方の問題かな。ほら、平和主義だからあたし。(そうだったのか)
❤︎あたし的お気に入りスチル紹介
いやこれでしょ。
これしかないでしょ普通に。
例の紅ENDのスチルですが。この最後の目!!前髪の隙間から覗くこの紅い目が!!!闇堕ちってダメだよね。ほんと。乙女の大好物だよね。
しかもキスしてるこのシーンでの、主人公じゃなく、もっと遠くのこちら側を見ている感じ。「ボクの勝ち」って言ってるみたいで。
ヒロくん〜〜それはダメだよ〜ダメダメだよ〜本当にも〜〜〜。
ヒロくん推しの乙女の方々が膝から崩れ落ちた瞬間第1位に入るとあたしは確信しています。
まとめとして、
ヒロくんはショタ好き、可愛い子好きの乙女のツボを的確に突きまくっているキャラなので、とにかく可愛い子にしがみつかれたい乙女の方はヒロくん√をオススメします。
ヒロくんの次は、後半組にいきますよ〜。
料理部部長のあの人です。赤い人です。
ではでは、ここら辺で今回の感想を終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました!
それでは、また。あたしでした。