あたしブログ

ネットスペースデブリ乙女の脳内ラジオ

レヴァフェ個別感想ー玲音√ー

 

 

 

 

どうも、あたしです。

 

レヴァフェの全体感想を書かせて頂きましたが、(下記参照)

 

atashigirl.hatenablog.jp

 

もちろんそれだけで収まるはずも無いので、キャラ別√感想もドーーン。

 

こちらはネタバレ盛り沢山ですので、プレイ済の方、もしくはネタバレ目的の方のみの閲覧を推奨します。

 

言いたい放題、通常運転で参ります。

 

それでは!

あたし、行きまーーーす。

 

 

 

 

 

 

【玲音√感想】

 

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まあトップバッターを飾るのは、こいつで間違いないでしょう。

俺様ボーカルのKingこと、香椎玲音。

 

 

ぶっちゃけた話言います。

最初はこいつはないだろうと思ってました。はい言いました。

 

個人的にオレオレ系は管轄外でして。超典型的な王様タイプとか特に。

CV:江口拓也の時点で「アーーーもうわかりますわかりましたーー」ってなりますよね。やる前からどんなキャラかわかりやすいほどわかる。

 

語弊が無いように言いますが、えぐぅは好きです。えぐぅがやる玲音系がアーはいはいってなるだけの話。(伝わらない)

 

で、まあ何も期待せず、どうせ推しには入らないだろうとタカをくくりプレイしたんですが。・・・が。

 

謝ります。すいませんでした。(土下座)(めり込む頭)

 

いやぁ、ま〜〜〜じで、ハンパないですよ玲音√!!

生半可な気持ちでやっちゃダメなやつでしたよ!!!

プレイ前とプレイ後で気持ちが180度ひっくり返るどころか、もうメロメロです。

なんかもう色々とセコすぎて、訴訟レベルですよ。

 

 

 

まあまず、スタートラインからセコい。だって幼馴染ですもん。

“主人公の幼馴染”っていうポジションは、最初から世界征服してるようなもんです。玲音だけじゃなく亜貴ちゃんも久遠先輩も幼馴染ですが、玲音は別格。

だって元カレですもん。お前何やねん。この時点でアウトだわ。セコいにも程があるわ。お前だけ良い所取りしやがって。(ごちそうさまです)

 

しかも、素晴らしいのが「なんかガチな元カレではない」って事。

 

中2の頃、話の流れ?で何となく付き合う事になって、それも付き合ったうちにも入らないくらいの期間で。更に別れた原因が玲音とのキスにあると。

何やねんその設定勝ちは。めっちゃ美味しいわそれ。

 

元々玲音と亜貴ちゃんの両親が不仲で、離婚する事になったのね。小さい頃から家が隣同士だった主人公と玲音はいつも仲良く遊んでた。玲音は物心ついた頃から主人公への淡い恋心を抱いていて。離婚により玲音は母に引き取られ、実家から離れなくちゃいけない。亜貴ちゃんとも一緒に住めない。何より、主人公と離れなくちゃいけない。それがひどく辛かった。動揺し主人公に「どうしよう」と相談している時に、つい衝動で玲音は主人公にキスをした。それも、一瞬。驚いた主人公は思わず玲音を突き飛ばしてしまう。その事が玲音を何よりも傷つけ、そのまま謝る事もできずに離れ離れになってしまった。

それが2人の中2の頃の話。

 

主人公にとっても、玲音にとってもずっとあの記憶が胸のしこりとなって残り、思い出すだけで苦しくなる、あの時に戻れたら、やり直せたら、って、そんな思い出なんです。

 

どうです!絶妙な淡さでしょう!!!

 

これが玲音√のセコさその①。

 

共通√から高校に入学したら、主人公は玲音と再会するんですよ。まさかの同じ高校。久しぶりの幼馴染との再会!

主人公は少なからず嬉しかったんですが、玲音はというと、最初は主人公ガン無視。

幼さが強調されてます。そうです、どうして良いかわからなかったからです。離れ離れになってもずっと主人公が忘れられず、無理して女遊びに没頭したりしても、それでも主人公が好きだった。後からわかる話ですが、同じ高校なのも偶然なんかじゃなく、主人公がルチル(高校)に行くって亜貴ちゃんから聞いて、必死で勉強して玲音も入学したんですよ。なんて健気なんだお前!!!

せっかく会えたのに、照れと中2の頃の記憶がごちゃ混ぜになって、あろうことか玲音は主人公を避けまくります。「お前と幼馴染なんて思われたくないから近寄るな」とか言っちゃいます。ガキなんですよ。そしてそれがまあ露骨で。最初らへんは本当に冷たくて心が折れかけました。

そして乙ゲあるあるも炸裂します。同じクラス、隣の席。

高校1年の時はクラスが別であまり接点が無かったのですが、2年に上がりクラス替えの表を見たらお互いの名前がある。しかも気まずいのに隣の席だと!

ベタだな〜〜。まあ良いんだけどさ!

 

で、そっから徐々に昔のように話せるようになります。そのきっかけが、レヴァフェそのものです。亜貴ちゃんが声をかけ、歌が上手い玲音とギターができる久遠、そして亜貴ちゃんの3人で密かにバンドを組んでたんです。

たまたま主人公がその事を知り、レヴァフェのマネージャーとしてグループの一員になった事でようやく玲音のブリザード対応が解かれます。このギャップ。

やっと話しかけられるようになったのが嬉しすぎて涙出るかと思った。まじで。

 

物語が進んでいくにつれ、日に日に玲音の「お前が好きだ」感が増して増して増していきます。

レヴァフェのみんなと並んでも恥ずかしくないように!と主人公がダサいメガネを外し、メイクしてイメチェンを図るのですが、素直になれず「ぶすはぶす」と悪態をつき。(本当はめちゃくちゃ可愛いと思ってるのに、他の奴らには見せたくないとか何とか)

 

そして、曲作りに没頭すると、寝食を忘れてしまう、というのが玲音の癖でして。

そんな玲音が心配だから、と亜貴ちゃんからあっさり合鍵ゲット。

曲ができるまで毎日玲音の住むマンションに通い、掃除、洗濯、ご飯を作る事になります。もう主婦の域。

それでもやっぱり、気まずくなる時が多々あるわけですよ。男女が2人っきりで、しかも元カレ。中2の頃の話とか不意に出てきて、お互い「アッ・・・」ってなるんですよ。「中2」ってワード地雷なんで。可愛いなぁ2人とも。

で、主人公が「彼女じゃないんだしもうこれからは用がある時以外は来ないから」的な事をどっかのタイミングで言うんですよ。どこだっけな〜。ま、いいや!

それを聞いた玲音、何と、それまで付き合ってた彼女をあっさり振ります。ワオ。

その後“彼女と別れたから”ってわざわざ言いに来てですね、何て言ったと思います??

「カノジョがいたら、お前うちに来ないだろ?それだけだ」

何言ってんねーーーーーーん!!!!!

それ、告白みたいなものだってわかってます2人とも???ん??

気付きそうで気付かない主人公も主人公だ。あまりのピュア展開に悶絶不可避。

 

これ以外にも小出しに小出しに来るんですよ、玲音の片思い臭がプンプンと。しかも玲音√だけに留まらず他のキャラの√でも匂わせてくるんですよ。もう玲音√じゃないのに玲音の健気さに惹かれて何度もコロッといきそうになったほどまじでやばいです。「俺みたいに後悔することになるぞ」って後押ししてくれるんですよ??好きになりますよねこんなんされたら??ねえ???

遊園地デートで、最後に観覧車に乗ったら途中でゴンドラが止まり(またしても乙ゲあるある)、こっちこいよ、グイッ。

「昔に戻りたいって、思うことがひとつだけある」

「お前とキスする前」

もーーーーやめちくりーーーー!!!!!

かなり際どく踏み込んでくる発言バンバンするくせに、肝心な二文字はなかなか言えないんです玲音は。やっぱり昔の拒絶された過去を思い出してあと一歩が進まない。

この展開がまーー胸キュンなんですわ。超超超キュンキュンする。

 

あと、あたしが玲音が好きな理由。

 

後半で曲作りに苦戦して、ちょっと玲音が精神不安定というか、抜け殻みたいに自棄になっちゃうシーンがあるんですね。心配して家に押しかけた主人公に八つ当たりして、なんとベッドに押し倒すという。

オッまじかよまじかよってちょっと焦りました。いや、ドキドキアクティビティはですね、気持ちが通じ合ってからして欲しいというあたしの持論がありまして!!どーーしてもここは譲れなくて!!だからここで勢い任せでドキドキアクティビティ突入したら、こいつは推し対象外確定だな、と。

あ〜あ〜って思いながら見てたんですが。が。

 

耐えました 男 玲音。ブラボー。アンビリーバボー。

感動もんですよこっちは。まじか、絶対来ると思ってたのにまじか、と震えが止まらない。しかもですよ!!決して唇にキスはしなかった!!!ここ最大のポイント。

首筋とかには結構されたんですけど、絶対に肝心な唇にはしないんです。それがブレてなくて、何とも玲音らしくて。この時点で玲音に落ちました。

 

他√と大きく違う点はまだありまして、晴れて恋人になってもなお、ドキドキアクティビティは無理にしようとしない。「準備ができるまで待つ」と宣言してくれます。

待てる男、香椎玲音。最高にかっこいいです。

びっくりしたのが、アンコールでもドキドキアクティビティせず。

そう、最後まで耐え抜いた。すごくないですか?最初の印象とまるっきり違うので本当にセコいんです彼は。

 

だから、恋人同士になってからの初めてのキスには痺れました。めっっっちゃくちゃ嬉しかったですよ!!!今まで良い雰囲気になっても、キスするギリギリの距離でお互い過去を思い出して動けなくなっちゃってたので。その焦れったさも最高に良かったんですけど。ようやくちゃんとしたキスができてもうおめでとうたたそれだけ。

最初の頃が嘘のようにたくさんキスのシャワーを浴びせてくるのもまた。ハァ。胸いっぱい。

 

一通りプレイしてみて思ったことは、玲音というキャラはとにかく子どもっぽくて、真っ直ぐで、それでいて諸刃の剣なんです。

俺様暴君、自分が気に入らなければすぐ噛み付く、でも主人公に対しての恋心と裏腹に「傷つかないように嫌いになろうとした」り、前に進むのが怖くて勇気が出せなかったり。

そんな繊細な心を持ち合わせている玲音、すっごい魅力的。そして、一番に、たっぷり愛してくれる。多分皆さん玲音にあっけなく落とされたんじゃないでしょうか?

あたしのように・・・。

 

 

 

 

ここで、おまけ!

 

レヴァフェメンバーのDINE公開コーナー

 

 

 

「DINE」は、この世界で言う「LINE」みたいなやつ。メッセージアプリですね。

本編で結構このDINEを使ってメンバーとやり取りする事が多いのですが、そのメンバーのアイコンがそれぞれ可愛いんですよ〜。

 

まずは第一弾!玲音のDINE画面はこんな感じ!

 

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ちょっと小さくて見えづらいと思いますが、こちらになります。

アイコンはもちろん大好物のアイス。名前は英語に変換する系男子です。

 

・・だから何?って突っ込まないでください。

それぞれ個性が出てて可愛いので、何となく載せたかっただけです。

・・・はい!!!終了!!!(雑)

 

 

 

 

あたし的お気に入りスチル紹介

 

これも忘れてませんよ!毎回√毎に好きなスチルを紹介しますね!

玲音√でのお気に入りスチルは、これ。

 

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はいドーーーーン。

あ、すみません。最近笑ゥせぇるすまんの喪黒福造が好きでして。

 

そんなことより!

そうです、これは一番最初のスチル。確か共通√ですでに出るはず。

玲音が風邪で寝込んでて、熱に浮かされて弱ってる玲音のお見舞いに来た主人公との一場面。

何が好きって、見てくださいよこの玲音の表情。

全力で好きだ〜〜〜って言ってる。はいアウト〜〜〜。反則〜〜。

こんな至近距離でそんな顔で見つめられたら、生きて帰れる気がしない。あまりの胸キュンに耐えられなかった。なのでこのスチルに1票!!!

皆さんはどのスチルがお気に入りですか??^o^

 

 

 

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ふーーーダラダラと書き続けてしまった。

正直まだまだ書きたい事溜まってるんですけど、キリがないのでこれぐらいで収めときます。

 

最後に一言。玲音は男前です。本当にカッコよかった。

個人的に、ニヤッと笑う時のあの玲音の立ち絵。モロ好み。

思い切った前髪パッツンのビジュもかなり好きなんですよね。

あ、あと本編で500回くらいは「バーカ」って言われるんですけど、段々玲音の「バーカ」が愛しくて愛しくて仕方なくなる病を発症してしまうのでお気をつけて。

 

あたしと同じオラオラ系がお呼びでない種族の乙女の皆さん!騙されたと思って玲音√を是非プレイしてみてください!きっと落ちますよ!

 

あたしが最後まで本命か悩まされたキャラです。

とにかくオススメ。玲音大好きです。

 

 

次は最年少つむぎくん√を書きますね〜^o^

 

atashigirl.hatenablog.jp

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

それでは、また。あたしでした!